本 読書記録 「トランプは世界をどう変えるか?」 エマニュエル・トッド、佐藤優

先日、ある人に進められて、こちらの本を手にとってみました。

トランプは世界をどう変えるか? 「デモクラシー」の逆襲 (朝日新書)

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私はトランプ派でも佐藤優派でも、なんでもありません。

ブログをはじめてみたので、ブログでどのように読書アーカイブが出来るか、実験のためにアップしてみます。

この本から得られたことや、心に残ったフレーズなど、読みながら、ここがポイントだな〜と思った所をまとまりでまとめてみました。特に順序、流れについて、系統だった説明も何もなくてすみません。

自由貿易は利益を得る人だけに良かった。
中国人の労働者を働かせ、その生産物を米国人
へ売りさばく人たちにとってだけ。
  • 自由貿易
米国で平等の概念が開花したのは、その外部に不平等
扱いする対象を固定していたからだ。
先住民や黒人の外部の人たちがいることで、
白人同士は平等になった。これが土台。
白人の間での白人のための民主主義。
しかし、60年代の人種差別から米国は抜け出せないでいる。
  • 白人の民度の成長のために、黒人は土台になったのか?
  • 日本はビジュアル化されつつある、不平等で覆われている。。。。
He said "I like people with lower educations"
「私は低学歴の人たちが好きだ」
白人の不満を持つ層を取り入れる作戦。
自らの利害関係から戦争を回避したいEstablishmentと
下層白人を味方に入れる。
  • わざと、このような言葉を使うことで、人の心を掴んだのか?
  • 日本人以上に空気を読んでいるのでは?
「強いアメリカを取り戻してみせる」は
国際社会における取引の最強カード。それによる勢力均衡。
就任前のトランプに駆けつけた安倍首相の姿を
国際社会は「日本の焦り」として受け止める
  • 会談の内容とか、非公表の中で、「トランプは信頼できる指導者と確信した」とか言われても、何をもって信頼できるか、こちらは判断できなかったです。
  • 「信頼できる」というのなら、会談の内容を公表して欲しい。
  • 実行した!と成果をあげるのはうまいかもしれないが、中身は?

 

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