ボソボソ声もハッキリ届く!コンプレッサーの「ON/OFF」音質の違いを徹底比較

リッキー

もう「声が小さい」と言わせない!コンプレッサー活用術

こんにちは。ポッドキャスターのリッキー(@rickey_blog)です。ブログとポッドキャストでポッドキャスターに役立つ情報を発信してます。

ポッドキャストの収録や編集をしていると、一度は耳にする「コンプレッサー」という言葉。 「コンプレッサーって一体何なの?」「使った場合と使わない場合で、何がどう違うの?」「難しそうだし、自分の機材やソフトにそんな機能があるかも分からない…」 このように感じているポッドキャスターの方も多いのではないでしょうか。

コンプレッサーは、音を整え、リスナーにとって聞きやすい音声を作るための非常に重要なエフェクトです。 しかし、その効果は非常に繊細で奥が深く、解説も難しいのが正直なところ。 そこで今回は、難しい理論は一旦置いておいて、「コンプレッサーを使うと具体的に音がどう変わるのか」を実際に聴き比べた結果を元に、その効果を体感していただくことを目的とした記事をお届けします! この記事を読み終える頃には、コンプレッサーがもたらす魔法のような変化を理解し、あなたのポッドキャストの音質を向上させる大きなヒントが見つかるはずです。

微妙な音の違いを体感していただくため、ぜひイヤホンやヘッドホンを使って読み進めてみてくださいね。

コンプレッサーのON/OFF違いを耳で確認したい方はこちら👇

コンプレッサーは音の「調整役」

まず、コンプレッサーとは何かを一言で表すなら、「音の優秀な調整役」です。 人の声には、話の盛り上がりに応じて大きくなる部分と、ふと静かになる小さい部分がありますよね。 コンプレッサーは、この音量の差を自動で調整してくれる便利なツールなんです。

具体的には、大きすぎる音(ピーク)を少しだけ抑え、逆に小さすぎる音をグッと持ち上げてくれます。 その結果、全体の音量が均一化され、リスナーはボリュームを頻繁に調整することなく、快適に番組を聴き続けることができるのです。 まさに、あなたのポッドキャストの音を「いい感じ」にしてくれる、縁の下の力持ちのような存在です。

ゲスト収録で大活躍!「コンプレッサー様々」な理由

この効果が最も発揮されるのが、「ゲスト収」の場面です。

ゲストは話に夢中になると、無意識のうちに体が動いてマイクから離れてしまうことがよくあります。 いわゆる「オフマイク」の状態ですね。 コンプレッサーをかけていないと、ゲストの声が急に小さくなってしまい、後から編集で一つひとつ音量を上げるという大変な手間がかかります。

しかし、あらかじめコンプレッサーをかけておけば、ゲストが多少マイクから離れても音量が下がりにくく、クリアな音声を安定して収録しやすくなります。 まさに、ポッドキャスターにとって「コンプレッサー様々」な状況です! 編集時間を大幅に短縮できる、心強い味方になってくれますよ。

【要注意】やりすぎは禁物!コンプレッサーの「かけすぎ」という罠

非常に便利なコンプレッサーですが、一つだけ注意点があります。 それは、「かけすぎないこと」です。

設定を強くしすぎると、音が圧縮されすぎてしまい、「ガチガチ」に硬い、不自然な音になってしまうことがあります。 聴いていると少し圧迫感があり、窮屈な印象を与えてしまうかもしれません。

逆に、設定を「ゆるゆる」にしてあげると、自然な空気感を保ちながら、聞きやすいレベルに音量を整えることができます。 この「固め」と「緩やか」の調整は、番組の個性や好みによって変わる部分です。

ラジオ局によっては、あえて固めにコンプレッサーをかけて、独特のサウンドを作っているところもあります。 ぜひご自身の耳で確かめながら、あなたの番組に合った最適な設定を見つけてみてください。

まとめ:まずは「体感」から!あなたのポッドキャストを次のレベルへ

今回は、ポッドキャストの音質を向上させるコンプレッサーの効果について、実際の音声の違いを元に解説しました。 コンプレッサーのポイント

  • 音の大小の差をなくし、聞きやすくしてくれる「調整役」。
  • マイクから離れても音量が下がりにくくなる。
  • 特にゲスト収録で大きな効果を発揮し、編集が楽になる。
  • かけすぎると不自然になるため、設定の調整が重要。

コンプレッサーは、無料の編集ソフト「Audacity」にも搭載されていますし、多くのオーディオインターフェースに機能として内蔵されているものや、プラグインとして後から追加できるものもあります。

リッキー

まずは難しく考えずに、一度ご自身の声にコンプレッサーをかけてみてください。 そして、「かける前」と「かけた後」の音をじっくり聴き比べてみてください。

きっと、その明らかな違いに驚き、ポッドキャスト制作の新たな面白さを発見できるはずです。 それでは、Have a wonderful and fruitful day

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