検診の後、即入院という慌ただしさ
สวัสดี ครับ (サワディークラップ) Rickey(@rickey_blog) and Instagram (rickey_blog)です。
2018年7月。相方(妻)の二人目の子がお腹の中で8ヶ月となり、産婦人科の検診に付き添いました。エコーでお腹の赤ちゃんの状況を見て、次に先生に見てもらってというところで、先生より切迫早産のリスクがあるので即入院してくださいと言われました。
あまりに突然だったので、驚きましたが、まあ仕方ないかなと。お仕事はすぐお休みにし、一日対応をさせて頂くことになりました。
これが子供がいる母子家庭だったり、周りに両親が居ない人だったら、いきなり言われてキツイだろうな〜と想像。子供を1〜2ヶ月見ていてくれる施設なんてないですよね。
それを思うと、周りに助けてくれる義理の父母、そして私の母がすぐ駆けつけてくれたので、本当に助かりました。感謝。
相方はすぐに病棟へ移動し、私は息子と自宅へ戻り、相方の入院に必要なグッズを家からかき集め、再び病院へ。とりあえず、スーツケースに詰め込みました▼
点滴生活で絶対安静なので、まあさぞ暇になるだろうな〜と想像し、相方の好きな図鑑をスーツケースへ。けっこう喜んでもらえたのであたりでした▼
入院したのは、稲城市立病院。6Fからの眺めは、、、けっこう良いです。周りも森に囲まれて、環境的には悪くないですね。人気の稲城市だけあります▼
息子と仲良くなるチャンスと捉える!
相方が1ヶ月ほど入院なので、保育園に行っていない息子をどうしようか?自分のお仕事はどうしようか?いろいろと調整しなければいけないことが多々あり、不安になったり、ネガティブな気持ちが湧いてきたりします。幸い、母と義理の父母と姉が近くに住んでいるので、日替わりで家に来てもらい、息子の世話をしてくれることになりました。ムーチョグラシアス!
それによって、私が朝出る時間が遅くなり、早く帰るという働き方(改革・・・?)にならなくてはならず、慣れるまで頑張らなくてはいけません。
大変だな〜という気持ちもありますが、私は「息子と仲良くなるチャンス!」と前向きに捉えるようにしています。普段は相方にべったりというか、相方がなんでもしてくれているので、その相方に代わって自分が息子と触れ合うことで、相方の大変さを理解したり、また息子への理解やスキンシップを沢山取れるチャンスだと考えるようにしました!
父と息子の二人っきりの時間は楽しい!
早速、べったりしています。昼寝も一緒に病院の待合室で・・・▼
そして、夕方はスーパーへ一緒に行き、豚肉ととうもろこしをゲットし、洗濯をたたみ、夕飯の準備▼
久しぶりの料理。思いつき料理、ほうれん草とナスと豚肉の炒めもの▼
まあ、それなりに美味しいそうな夕食にしてみた。作ったのは豚の炒めものとほうれん草味噌汁▼
トウモロコシも茹でました。1本100円だったのです。息子に気に入ってもらえました▼
お風呂も二人っきり。クナイプのミントを入れて、超すっきりを目指す▼
わかったこと
なんかわかったことは、こうやって母と息子を愛情ってのは、時間を共有し、場所を共有し、触れ合って醸成されていくのだなと。だから触れ合いの時間がすっごく少ない父は本当に努力しないと母と息子間の愛には追いつけないのだと。だから今回はそれに追いつくチャンス!
こういう時だからこそ育児休暇ってとれないかな〜。
相方が息子を好きすぎてしまうのも、分からないものではないと実感。せまい人間関係の中で、どんどん狭くなっていく思考と世界観。時には外の世界に行くことも大事だったのですよ。
切迫早産のリスクをへらすために、もう少し相方を安静にさせるべきではありましたが、子供がいるとなかなかそうはいかないもの。
これから退院までブログに記録してあとでこんなことあったね!と振り返られるようになれたら良いなと。
つづく。