人々の時間に対する価値観が変わった!短時間でぱっと掴めるコンテンツが求められている!

人々の時間に対する価値観が変わった!短時間でぱっと掴めるコンテンツが求められている!

 

こんにちは。Rickeyです。

 

先日、羽田空港で手にとって買ってしまったホリエモンの「多動力」という本がキッカケで、ホリエモンが提供するYoutubeチャンネル「ホリエモンチャンネル」を登録し、毎日更新されるホリエモンチャンネルの5分くらいの短い番組を見ています。

 

その中で、昨日のコンテンツを見ながらふと考えたことがありました。昨日のコンテンツは「堀江貴文のQ&A「時間に価値がある!?」〜vol.903〜」

 

 

 

小説を長く読む、暇つぶしが出来るようなコンテンツを提供するよりも、30分で1冊読めてしまうようなものの方が需要がある。時代にあっているという内容。

 

確かに、人々の時間に対する向き合い方は変わったなと思います。最近は何時間も何日も同じ人達を顔を合わせて、せっせと頑張り続けて、成果を出していくっていう経験って少なくなったなと感じるのは私だけでしょうか。

 

 

時間をかけるのは古臭い。45分で完結するものを!

 

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90年代〜2000年代って、時間、日にちをかけて掴めるもの。分かるもの。クリア出来るものってすごく流行りました。例えば、「たまごっち」とかは育てていくのにすごく日にちがかかりましたし、ポケモンとか、小説とかドラマも長いシリーズものが好まれました。その時はスマフォもなく、人々を時間を手軽に奪えたという製作者に有利な状況でありました。

 

最近は、情報がすぐに検索できて、ある程度インターネットに繋がっていれば把握できるような状況にあるため、ライブでのコンテンツを制作する場合、2時間も人の時間を拘束するよりかは、45分〜1時間で内容が掴めるものの方が受け入れられやすいのではないかと考えられています。

 

何日も同じ作業を繰り返して、達成していく継続型のものよりも、その日その場所にいるだけで、インターネットで得られる以上の知識、経験が得られるものをいかに届けることが出来るか否かによって、成功が決まってくるのです。

 

例えば、〇〇講習という感じで完了するのに1週間かかるより、数日、さらには数時間、理想を言えば45分でコアな部分が掴めるコンテンツがウケるのではないでしょうか。

 

それだけ、現代人は数時間も自分の時間を割かなければいけないものに時間をかけるべきかそうでないかという点の判断については、より短時間でコスパが良いものを選ぶようになってきていることは事実です。なので、作り出す側もしっかりと時間の捉え方が変わっていることを意識して設計することが大切ではないでしょうか。

 

そういう点で、このようなYoutubeの3〜5分動画の番組もある意味、理にかなっていると思います。樺沢紫苑さんの動画も3分におさまるように編集されていますし、ホリエモンチャンネルも3分〜5分くらい。そのくらいの時間でコンパクトに情報が掴めるというのがニーズがあるんですよね。

 

こう考えると、TEDの様なプレゼンももっと短くなるのかな〜とも思ったりしました。

 

以上、「人々の時間に対する価値観が変わった!短時間でぱっと掴めるコンテンツが求められている!」でした。

 

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