写真のアーカイブについて考えた時、日本人の全員にMacのタイムマシンをオススメしたいと思った
Rickey(@tg677)です。
先日、Photo関係業界の方と雑談をしていた時に、昔ほど紙のアルバムを家で作る人が少なくなってしまったけれども、デジタルのデータで持つ風潮があったけれども、今また紙に印刷して保存するような、アルバムを作るような流れに戻りつつある。というお話しを聞かせて頂きました。
紙のアルバム
私が祖父の家に行った時、そこには大きなアルバムが5冊〜7冊ほどあって、昔の写真にメモが付いてたしかに思い出が保存されていました。東日本大震災の大津波で、そのようなアルバムが流れてしまって、アルバムを復元するというボランティアがあったことを思い出しました。それだけ日本のごく一般的な家庭において、紙のアルバムというのは手に届く範囲にあった存在なんだと思います。
携帯がスマートフォンになり、写真のデータが携帯に保存されたり、FacebookのSNS上や、Flickerなどのクラウド上に保存されるようになっている現代で、紙に印刷してアルバムを作るということがぐっと少なくなっていました。
私自身もスマフォになる前は、写真屋さんで印刷をして、プラスティックのアルバムに写真を保存していました。2004年くらいまではそんなようにしていましたが、今ではミラーレス一眼やiPodで撮った写真を母艦としているMacMiniに全て保存してアーカイブしています。
一家に一台タイムマシン
AppleがmacOS用のバックアップソフトウェアであるタイムマシンをMac OS X v10.5以降に搭載し、データのバックアップをHDDに容易に出来るようになった。具体的にはMacのPCにHDDをUSBで繋いでおけば、データが保存されて、過去のデータも遡ってタイムマシンに乗ったように、データを取り出せるというのがメリットでした。
タイムマシンの日常で使っているので、MacのPCに保存されている写真は2004年〜2017年の13年分が保存されています。携帯を乗り換えたとしても、母艦となるMacにすべての写真を保存しているため、Macとタイムマシンによって、何千冊分にも相当するアルバムを作成できるくらいのデータを保存することがおかげさまで出来ています。
スマフォユーザーがスマフォを乗り換える毎に、スマフォに保存された写真データってどうしてるんだろう?捨ててるのか、クラウドに上げてるのか?どうしてるのかよくわからないけれども、私は一家に一台、アップルのPCを置いて、タイムマシンで保存して、PCが壊れてしまってもタイムマシンで過去の写真も復元できるように。そして携帯を乗り継いでも母艦となるPCにデータが集まるようにすることも良いんじゃないのかな。是非、一家に一台、そういう母艦PCを持つようになれば、思い出が途切れないのではないだろうか。
以上、「写真のアーカイブについて考えた時、日本人の全員にMacのタイムマシンをオススメしたいと思った」でした。