電車って毎日働かなければいけないから、「疲れた!」とか言えないよね。
Rickey(@tg677)です。
中学校の時に英語を勉強していて、「無生物主語」というのを教えてもらいました。生きているものでないけれども、それが主語として、生きているものとして、主語になるというような文法上の事で使われています。
先日は台風で電車が遅れに遅れて、朝、JRのアプリで運行情報を見たら、路線図が真っ赤になっていました。「なんだか暖かそう」と思わずツイートしてしまいました。
雨の日も風の日も雪の日も台風の日も走らなければいけない使命がある電車。物には命があると言えば、電車を「彼ら」といえるかもしれません。そんな彼らは素晴らしく働きもので、文句一つ言わず、人に踏まれながら、ご乗車頂きながら、運び続けてくれています。
それを思うと、感謝の気持ちが湧き上がってくるのは私だけでしょうか。ちょっと気持ち悪いと言われるかもしれませんが・・・・
ふと、中央線のE233系の電車に乗った時、座席が何万回と人に座られてしわくちゃになっていて、椅子も疲れてるだろうな〜と想像してしまいました。2006年12月登場したE233系も、気づけば10年選手。そりゃ、座席も疲れるよね。
2014年から走っている南武線のE233系8000番台の椅子と比べると、すごく疲れてる感が出ていたので、座席さんにおつかれと言いたいですね。
以上、「電車って毎日働かなければいけないから、「疲れた!」とか言えないよね。」でした。