相談に乗る時に無理の答えを出そうとせず、ダラダラと話しを聞くことも大事だったりする!
いつも有難うございます。
Rickey(@tg677) and Instagram (rickey9.site)です。
恥ずかしながら、人生経験のまだまだ浅い、32歳の青年ですが、稀に人の相談に乗らせて頂くこともあります。
先日、ある人のお話しを聞かせて頂いて、相談の内容については、これからどう生きていけばいいかという漠然とした未来に対する不安だったのですが、「相談に乗っているからには、何かしら方向性を出さなければ!」と変に焦ってしまい、「こういう方向にアプローチしたら良いんじゃないか!」と結構相手から見た時に強めの印象で話しをしてしまい、結果的に相談している相手にストレスを与えてしまうという失敗をしました。
相談相手は、ただ単に聞いてくれれば良いというレベルだったのですが、それを私がキャッチすることができずに、解決策を提供しなければと変なスイッチがONになってしまったことがいけなかったのです。
相談相手のニーズをしっかりとキャッチするということは難しいですが、ある程度それをキャッチ出来なければいけないと思います。今回、疲れも溜まっていたせいか、まともな対応ができなくなってしまっていました。
相談に乗る時、自分自身も心と体をニュートラルな状態にしておくことで、うまく相手の求めていることを察知できるようになります。逆に相談を聞く側が疲れすぎてきたり、心が病んでいたら、相談相手が何を求めているかはキャッチしづらくなってしまいます。
時には、答えを出そうとせずに、だらだらと相手の話しを傾聴しながら、ゆるーく対応していくということも、対応としては悪くないんだな〜ということに気づきました。
「悩みは言葉にした瞬間、軽くなる」
どこかで見たキャッチコピーですが、言葉にしてくれたこと、打ち明けてくれたこと、そしてそれをダラダラと答えを出さずに聞いてあげることも時には大事なんですね。
以上、「相談に乗る時に無理の答えを出そうとせず、ダラダラと話しを聞くことも大事だったりする!」でした。