สวัสดี ครับ (サワディークラップ) Rickey(@rickey_blog) and Instagram (rickey_blog)です。
2019年4月30日にこのブログ記事をアップしています。
Rickey’s Blogにとって、この記事は丁度1700記事目となります。
令和は2019年5月1日から始まります。
2019年5月1日〜1701記事目のブログを更新することになりそうです。
時代の区切りとも合うので、平成が自分にとってどんな時代だったか、4歳〜33歳を過ごした平成を振り返りたいと思います。
生まれは「昭和」、物心ついたらすでに「平成」
1985年生まれは昭和60年生まれ。
0歳〜4歳までを昭和で過ごしましたが、昭和の時代を満喫したという記憶はまったくありません。
昭和から平成に変わった時のコトなんてわかりません。
物心ついた頃にはすでに平成。
今、平成から令和になる時にこのようにブログを更新するようになるなんて、思ってもいませんでした。
ですから、バブルだった時代のコトはまったく実感なく過ごしているので、親の世代のバブルの話しにはまったくついていけません。
気づいたら、その時は失われた20年という時代。
暗い、不景気が当たり前でした。
平成前半は小学生で震災ばかりでマイナスなイメージを植え付けられた
小学2年生の時に阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件と不幸なニュースが続き、テレビに洗脳されていきました。
宗教への風当たりが非常に厳しかった時代。
祖母も「麻原みたいになっちゃいけない」って言ってました。
Jリーグも開幕し、サッカークラブが流行り、同級生は週末はサッカーのクラブへ。
ヴェルディー川崎が黄金時代でカズダンスが流行り、私はラモス瑠偉が好きな少年でした。。。
少しづつ社会の仕組みが分かってきた頃。
震災やテロが多く、いつか自分も事件や震災に被災するのではないかと怯えながら過ごしていました。
でもそんな中、唯一の癒やしは「たまごっち」でキャラクターを育てることしかありませんでした。
さらに、ドラマのGTOで勇気づけられました。
GTOはNetflixでやってますが、今見るとかなりの差別的な発言があったり、ドン引きする場面があって面白いです。
日韓ワールドカップと911テロと忘年会
Tsukaの携帯を持って、都立高校に進学。
Docomoの505とかが売れてました。
高校1年の時に911のテロ。
そして、日韓ワールドカップの開催。
教室でテレビをつけてサッカー観戦で盛り上がった時もありました。
隠れてお酒を飲み、クラスメイトとバカ騒ぎ。
忘年会もして、一番楽しかった時期です。
出来れば、この頃に戻りたい。。。
Facebook, Twitterを初期から始めてました
学生になり、比較的に早い2006年からFacebookを初めてました。
その頃は日本語版はない時代で全部英語での表示しかありませんでした。
また、当時、タイでHi5というSNSも流行っていたり、WindowsのMessengerでオンラインでやり取りをしたり。
世界の人とチャットをすることが何ら抵抗なく、世界は広いということを実感。
基礎的な英語がここで役立ったと言えます。
Skeypeもメジャーとなり、技術革命によってコミュニケーションのとり方がガラリと変わりました。
iPhone、東日本大震災、電子書籍元年
iPhoneがリリース。
3GSから持ち始めたiPhone。
革命的でした。
そして、東日本大震災。
これによってTwitterでのコミュニケーションが一気に拡大。
徐々にLINEも立ち上がり、携帯の画面を見ながら歩く人がこの頃から増えてきたように感じます。
電子書籍が爆発的に売れ、2010年、11年は「電子書籍元年」とも言われた年でした。
多様性が無いことが明確になった平成末期
人口が減るという少子化が「国難」に位置づけられ、謎の選挙。
そして、政治の不正、隠蔽、忖度。
そんなことが当たり前で、誰も声を上げない、世の中になってしまいました。
LGBTのマイノリティーの方だけは、自分たちの主張を続け、存在を認められるるあるような気がします。
でもまだ壁はありますけど・・・
古き良き時代が見え隠れする「令和」
平成の次なので、もっと突き抜けた名前になってほしかったのですが、なんだか昭和を意識した感じでしっくりきません。
「平成最後の〜」という言葉だけがひとり歩きしていて、実態はなにもない。
ただ、消費のためだけに「平成最後」と使われているだけ。
踊らされているだけ。
時代をまたぐってなんだろう?
西暦ではずーっとつながっている。
仏暦でもきっと同じ。
ところで、「令和」をこんな時代にしたいと具体的なビジョンがある日本人はどれくらいいるのでしょうか?
「平成」の技術革新にはすっごく感謝しつつ。
「令和」には、私達のマインドがアップデートされて、より生きやすい社会になっていてくれないかなと願うのでありました。
See you Heisei!