【書評】知的生活の設計「10年後の自分」を支える83の戦略 堀正岳

リッキー

สวัสดี ครับ (サワディークラップ) Rickey(@rickey_blog) and Instagram (rickey_blog)です。

Lifehacking.jpを運営する堀正岳さんの最新書「知的生活の設計」 10年後にもストックとして使える情報の整理術を学んだ

ライフハックの第一人者的存在で、Lifehacking.jpを運営する堀正岳さんの最新書「知的生活の設計 10年後の自分を支える83の戦略」を読みました▼

前作の「ライフハック大全」▼

も非常に良い内容だったので、新刊である「知的生活の設計」も大いなる期待をして購入。

先日すべて読みましたが、期待通りの内容でした。

前作がライフハック的な紹介が多かったのに対し、「知的生活の設計」はライフハック的なツールの紹介はありながら、軸足を知的な生活の設計方法、知識の積み上げ方、まとめ方、アウトプットの仕方、書斎の設計の仕方などなど、確実に知識を積み上げて、5年、10年というスパンで積み上げた知識を確実に活かしていく、アウトプットしていくにはどうすればいいのかということに踏み込んだ内容で、大変参考になりました!

ライフハック系の本、ツールを紹介する本は沢山世の中にありますが、豊かな人生を送る、知識を確実に積み上げて活かしていくという視点で書かれているライフハック系の本は、この本が初めてではないでしょうか。

この本はIT好き、新しいガジェットが好きだったり、WEBサービスが好きな人にもオススメですし、アイディアを出すクリエイティブな仕事の方、これから何か資格を取ろうとしている方などにもオススメな本です。

 

「知的生活の設計」から気になった、参考になった、よかった情報をピックアップ!

この本の中から、気になった、参考になった、良かった情報をいくつかピックアップして紹介します!

積み上げのために、毎日の2時間を開放する

毎日2時間づつ積み上げのために捻出できれば、1年間で730時間となり、730時間もあれば、ある程度のプログラミングの知識、語学の知識、ITの知識などなど、まとまった情報を体系的に習得することができ、アウトプットまで出来るようになります。

本書によると、日本人はテレビやスマーフとフォンを見る時間に取られてしまっていると指摘します。

この2時間という時間の確保が出来るように、先日から朝方へのシフトチェンジをして知的生活の設計を見直しました▼

記録とインプットとアウトプットのツール戦略を決めておく

  • あとで読む記事などをPocketで、さらにその中から重要な内容はEvernoteへ転送する。
  • インプットはアプリのReederを利用しRSSで大量の情報をチェック。

  • アウトプットは情報カードを利用したり、リーガルパットで原稿の下書き。Markdown形式で原稿を書くことが出来るUlyssesのエディターツールを活用。

<114〜116ページ>

気づいたら、2009年ごろから使っているEvernoteの中身はごちゃごちゃに!

インプットの流れがまったく出来ていない混沌とした状況になっていました。

一度Evernoteの項目を整理したり、Evernoteに入ってくる前にPocketなどにまとめたりする必要があるなと気付かされました。

Markdown形式でエディットが出来るUlyssesは、Ulysses上で執筆するとdocxやWordPressにもアップ出来るので便利

でもブログのアウトプットはずーっとMarsEditやWebブラウザーを立ち上げて直接入力していたので、今後Ulyssesに移行するかは要検討・・・

Macライフになってから、かれこれ10年間。

10年前に始めたEvernoteの中身はごちゃごちゃに。

手始めにEvernoteの整理から初めて、インプットの体系化を進めます。

141ページに紹介されているScrapboxも、チームでの情報整理、共有にはよさそうです

まったくインプットからアウトプットまでの流れを整理せずに過ごしてしまっていましたことに反省。

ここで、インプットからアウトプットまでの流れを整理して、無駄がないように、必要な情報は一定の場所にストックされるようにしなければいけないなと真剣に考えるようになりました。

 

IFTTTとZapierで日常の雑用を自動化する

働き方改革の一助になるサービスとなりそうです。

所謂自動化を促すWEBサービス。

ちょっと使い込んでみて、ある時にブログ記事にします!

 

機械学習のツールで執筆の精度を高める

Grammarlyを使えば、機械学習の機能で精度の高い英語の文章ができちゃいます!

ブログ記事にしたので、詳しい内容はこちらをご覧ください▼

まとめ 知的生活の設計はとにかく試してみることから!

まとまらないですが、「知的生活の設計」で紹介されている83の戦略は、とにかくどれも試してみる価値があるものです。

やってみて、エラーをして修正していく。

そのようなやり方でより質の高い情報やブログ記事をアップ出来るように、日々精進していきます。

本を通して、知らなかったサービスや取り組み方を知れて本当に良かったです。

あなたの人生にちょっとプラスになる戦略が書かれているかもしれません▼

リッキー

それでは、良い一日を!

Have a wonderful and fruitful day!

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