タイでお坊さんに托鉢をする方法【早起きして、お寺に行こう!】

リッキー

สวัสดี ครับ (サワディークラップ) Rickey(@rickey_blog) and Instagram (rickey_blog)です。

タイでお坊さんに托鉢をする方法【早起きして、お寺に行こう!】

托鉢とは、簡単に言うとお坊さんに食事を提供する行為です。

東南アジアの上座部仏教では現在でも毎朝、街角の至ところで托鉢が行われている光景を目にします。

出家しているお坊さんに食事、お水などの生活必需品を在家の一般人が捧げることで、お坊さんを支え、そのお坊さんを支える行為によって、自分たちが仏教の教え、仏法を聞かせて頂き幸せになれるとされています。

タイにはタンブン(タイ語で功徳を積む)があり、この托鉢もタンブン、徳を積む一つとされています。

なので、生活の中でお坊さんに食事を捧げる、お水をおあげする等々の行為は一般的なこととして捉えられています。

お坊さんが受け取った食事はお寺に持ち帰って、お寺の食事係の方がお寺内で均等に割り振りをします。

托鉢をするには、何時にどこへ行けばよい?

お坊さんは、食事の供養を受け取るために街に出てきます。

交差点の角、屋台の近くなど、人が集まるところにお坊さんは来ています。

毎朝必ずお坊さんがいる場所があるので、地元の人に聞くとよいでしょう。

Rickeyは朝6時に街に出歩きました。

托鉢をする手順と作法

 まず、お坊さんがいるエリアまで移動します▼

次に、屋台で托鉢専用の食事を20〜30バーツで購入します▼

購入した食事を持って、お坊さんがいるところへ移動します。

シートを敷いてあるお坊さんもいるので、そこへ食事を運び、正座をしながら、お坊さんの持っている袋へ食事を入れていきます▼

シートがない時は、ひざをついてお渡しします▼

食事を捧げたあと、お経を唱えてくれますので、合掌しながら聞きます▼

また、パターンによっては、お水の供養もあります。

お水をカップからカップに注ぎながら、注いでいる時にお経を唱えてくれるというバージョンもありますので、見よう見まねで、やってみるしかないです。

ポイントはゆ〜くりと水を注ぐこと!ですね

 

托鉢をするメリット

とにかく功徳が積まれますし、お坊さんのお経を聞くことが出来ます。

托鉢した日は、イライラすることもなく、どこか心穏やかに過ごすことが出来ました! 

タイの田舎や、バンコク市内で托鉢できそうな場所を見つけたら、挑戦してみてはいかがでしょうか?

これであなたもローカルタイ人!

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リッキー

それでは、良い一日を!

Have a wonderful and fruitful day!

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