小規模な集団でも確実に起きている少子化傾向!人口減少に歯止めがない実態!
Rickey(@tg677)です。
人口減少について、「未来の年表」や「縮小ニッポンの衝撃」等の書籍を通して人口減少の大まかなにどんなことが起きているのかについて知ることが出来ました。
忘年会から分かった簡易的な出生率
先日、秋葉原に大学の研究室の忘年会に行きました。大学を卒業したのが2008年春なので、今年33歳、34歳を迎える年代の集まりです▼
研究室の同期は私を含めて8名。そのなかから集まれたのが6名。そして、その中で結婚しているのが3名。そしてその中でお子さんがいるのが2名。ざっくり計算して▼
6名男子学生だった人から2名が誕生している。。。▶▶▶出生率は0.33%
※出生率という定義は、一定の人口に対する出生数の割合を表すため、ここで母数がすくない中で出生率という言葉を使うのは、本来は不適合ではあります。
あれ?日本大丈夫か?昭和の時代だったら、30代前半だったら家買って、車買って、子供が2人いて〜っていうゴールデンな流れだったのかな〜と思ってみたり。
その場はみんな笑いながらも、ちょっと深刻じゃね!と帰りの電車で思った次第でした。うーーん。これからどうなっちゃうんだろうとすごく心配。支える世代がいないし、一人の子供への負担も大きくなるし。日本の古くなった橋とかのインフラ、どーすんだろうーーとか、とか。
2人目を生む経済力がないか子供ゼロという選択肢
色々なプライベートな理由諸々があり、子供が少ないという状況になっているのは現実。そして、結婚していても子供を望まないご夫婦もいらっしゃいます。それもそれでとても素晴らしい選択だと私は思います。結婚しないという選択もRespectしています。
とてもカジュアルな会話の中で、お子さん連れのパパに二人目のご予定もあるんですか?と声をかけると、70%のお父さんは「経済的にそんな余裕がないんですよね〜」という声。これじゃあ、日本人減少するわ!と思ってしまいました。
出会いがない、今更恋愛なんて面倒くさい!
一方で、結婚していない6人中の3人にから得たことは▼
- 出会いがない
- 今更恋愛なんて面倒くさい
保育園無償化よりも誰でも入れる保育園を!
年末のJ-WAVEのラジオ番組 JAM THE WORLDの堀潤さんコーナーで、堀さんが「政府は保育園の無償化というけれども、誰でも入れる保育園を作るのが優先ではないか!」と述べていましたが、御意!仰るとおりです!
無償化!という言葉はとっても良く聞こえ、子育て以外の世代には受けがよさそですが、子育て世代にはまったく響かない言葉。無償化よりも誰でも入れる保育園、託児所を世の中にご夫婦は望んでいるはずです。
こういう騙し合いみたいな政策は削除していただいて、本当に子供を設けても安心して預けられるシステムを築いていかないと、マジ日本沈没するな〜と思いますよ。
外国人スタッフを雇う日高屋ラーメンや和民
驚いたことに、忘年会をした秋葉原駅ガード下の和民はマネージャーを除き、ほとんどが日本語を流暢に話せる外国人の方々でした。気遣いもすばらしく、空いたお皿をさり気なく取るなど、日本人よりも丁寧だな〜という瞬間もありました。
日本航空でもいくつかの路線ではタイ人スタッフが日本語を流暢に話して、日本人よりも丁寧に接客してくださる時もしばしば。なんか素晴らしいなと思っちゃいます。
オフィスの近くにもラーメンチェーン店の日高屋がありますが、そこもほとんどのスタッフが外国の方で回しています。
そういう現状を見ると、今後どんどん日本のパートタイム系のお仕事も外国人スタッフに奪われていくんじゃないかなと心配ですが、そういうスタッフの方が丁寧だったりして、良いサービスをしてくれるので、個人的には悪くないかなと思ったり。
だから、接客を受ける日本人側も、優しい日本語を使ったり、分かりやすい言葉に置き換えて日本語を話してあげるような寛容な姿勢、空気というものも大事なんじゃないかと考えます。外国人スタッフに対して偉そうに命令口調になる人は気をつけた方がよいと思います。
日本は大丈夫なのだろうか?
というわけで、些細な会話から、帰りの中央線快速電車の中で色々と妄想してしまいました。
日本、これからマジどうなっちゃうんだろう。外国人にこの領土取られちゃうよな〜とマジ心配ですね。
以上、「小規模な集団でも確実に起きている少子化傾向!人口減少に歯止めがない実態!」でした。