
こんにちは。ポッドキャスターのリッキー(@rickey_blog)です。
ブログとポッドキャストでポッドキャスターに役立つ情報を発信してます。
「今年からポッドキャストを始めたい!」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、同時にこんな不安もありませんか?
「誰も聞いてくれなかったらどうしよう…」
その不安は、残念ながら的中します。
ポッドキャストの世界は、あなたが思うよりずっと静かで、最初にあなたを迎えてくれるのは「再生回数0回」という厳しい現実です。
配信したての頃は、自分で再生ボタンを押して「ちゃんと配信できてるかな?」と確認した、その1回だけがカウントされる日々。 そんな経験をすると、心が折れそうになりますよね。
でも、どうか絶望しないでください。
今日は、その再生回数0回の壁を壊し、リスナーにあなたの声を届けるための必須スキルを、6年間ポッドキャストを続けてきた私の経験からお伝えします。
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【大前提】なぜ再生されない?ポッドキャストは「鈍行の亀」

まず知っておいてほしいのは、ポッドキャストは基本的に「バズらない」メディアだということです。
SNSのように一気に拡散されることは稀で、リスナーが少しずつ、本当に少しずつ増えていきます。
それはまるで、ウサギと亀の競争に出てくる亀。それも、各駅停車ののんびりした亀です。
しかし、鈍行列車に味があるように、じっくりとファンを増やしていく道のりにも、ポッドキャストならではの魅力があります。
2026年にはビデオポッドキャストの波が来ると言われ、渋谷や原宿には新しいスタジオもオープンしています。
「この波に乗ろう!」とチャンネルを開設しても、再生回数が10回未満という現実に直面し、多くの人が絶望してしまうのです。
では、どうすればこの壁を乗り越えられるのでしょうか。
解決策①:Spotifyだけで戦わない!「マルチ配信」でファンがいる街を見つける

最初に試してほしいのは「配信するプラットフォームを一つに絞らない」ことです。
特に、Spotify(旧Anchor)だけで配信していると、再生回数が伸び悩んだ時に「もうダメだ…」と諦めてしまいがちです。
実は、配信プラットフォームごとに、集まるリスナーの層は全く異なります。
例えるなら、東京の街のようなものです。
渋谷、新宿、原宿、上野、代官山…。
それぞれの街に個性があり、集まる人も違うように、ポッドキャストのプラットフォームにもそれぞれ特色があります。
- stand.fm:ビジネス系のリスナーが多い
- Radiotalk:おしゃべりそのものが好きな人が多い
- Spoon:また違ったカルチャーのファンが集まる
このように、場所を変えれば、あなたの声に耳を傾けてくれる人が見つかる可能性がぐっと高まります。
一つのプラットフォームで反応がなくても、別の場所では暖かく迎え入れてくれるかもしれません。
「マルチ配信」を基本戦略として、色々な街(プラットフォーム)にあなたの出張所を構えてみましょう。
解決策②:最重要!再生数を10倍に増やす「YouTube網漁」とは?

次に、これは少し逆説的に聞こえるかもしれませんが、最も重要なスキルです。
それは「ポッドキャストの内容をYouTubeにも配信する」ことです。
「え?ポッドキャストを盛り上げたいのに、なぜYouTube?」
そう思いますよね。しかし、これが非常に大切なのです。
残念ながら、Apple PodcastやSpotifyなどの音声プラットフォームは、リスナーが新しい番組を「見つけにくい」という弱点があります。
どんなに素晴らしい内容でも、存在を知られなければ聞いてもらえません。
その点、YouTubeは世界最大の動画プラットフォームであり、検索エンジンとしても非常に強力です。
つまり、「あなたの番組を見つけてもらう可能性が最も高い場所」なのです。
YouTubeに配信することで、以下のようなメリットがあります。
- バズの可能性がある:タイムリーな話題を扱えば、再生回数が数千回に達することも。
- 新たなファン層の獲得:YouTubeをきっかけにあなたを知り、より深く聞くためにポッドキャストに来てくれる。
- チャンネル登録による継続視聴:YouTube上でファンになってもらえれば、継続的に聞いてもらえる。
顔出しをする必要は全くありません。
私も音声に画像をつけただけの動画をアップしています。

「編集なんて面倒…」という方でも大丈夫。
Spotify for Creatorsから発行されるRSSフィードをYouTubeに連携させれば、編集ゼロで自動的にポッドキャストをアップロードすることも可能です。
ぶっちゃけてしまうと、私の番組の再生回数は、ポッドキャストプラットフォームよりもYouTubeの方が10倍以上多いです。
イメージとしては、YouTubeが「大きな網を投げて魚を獲る網漁」だとしたら、SpotifyやApple Podcastは「釣れた魚の中から、特に濃いファンになってくれる人を育てる生け簀」のようなものです。
まずはYouTubeという大海であなたの存在を知ってもらい、そこからポッドキャストというホームに濃いファンを連れてきましょう。
まとめ:届け方を工夫し、ポッドキャストの波に乗ろう

再生回数0回の壁は、ポッドキャスターなら誰もが通る道です。
しかし、そこで諦める必要はありません。
- 一つのプラットフォームに固執せず、マルチ配信で可能性を探る。
- 発見されやすいYouTubeを活用して、新たなリスナーとの出会いの場を作る。
この他にも、X(旧Twitter)の長文投稿を活用するなど、あなたの声を届ける方法はたくさんあります。
一つの場所での再生回数に一喜一憂せず、様々な入り口を用意して、未来のリスナーを迎え入れる準備をしましょう。

2026年、ポッドキャストの波はきっと来ます。
今から準備を始めれば、その波に最高の形で乗ることができるはずです。
ぜひ、一緒に頑張っていきましょう。
それでは、Have a wonderful and fruitful day
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