東洋経済ONLINEからアップされた南武線の長編成化に関する記事
Rickeyです。南武線への愛着が増しつつある今日この頃です。先日「ぶらり途中下車」のテレビで南武線が特集されたそうですが、最寄りの駅はまだまだ発展していないので、通過だったみたいです。まだこれから伸びしろがあるということで、マイナスにはまったく捉えていません。2017年の6月22日に東洋経済ONLINEから南武線の長編成化に関するネットの記事がアップされていました。
長編成化とは?
南武線は基本6両編成で走行しています。JRの近郊型としては短い編成です。基本10両または8両編成の路線がほとんどですが、南武線だけは6両編成のままで、これを8両へと長編成することの意味で使われています。
首都圏で短い編成で頑張っているのは、京王井の頭線が5両、東京メトロの銀座線・丸ノ内線が6両となっています。
6両編成だけど本数多めで頑張っている
朝の南武線は3分間隔くらいです。一番混雑率が高い武蔵中原〜武蔵小杉間に電車を走らせるように努力をしています。稲城長沼からの折返し、登戸からの折返しの川崎行き、たまに溝の口始発もあります!を運行させて、間隔を頑張って詰めています。もっと頑張れば2分間隔での運行も出来ますが、2分間隔だとひとたび電車がつまると、すぐに遅延となってしまいます。ちなみに、2分間隔で運行しているのは中央線の上り快速です。
一番混雑する武蔵中原のラッシュレポートというYoutubeの動画がありました。電車を見送る人、乗り切れない人、けっこういらっしゃいます▼
日中は8分〜12分間隔で、かなりまったりと運行していますが、近年は快速も運行されていて便利ですが、快速の運行は10時〜15時台のみなので、ビジネスマンにとってはお目にかかれない電車になってしまっています。
武蔵中原での電車定点観測
ちょっとマニアックな動画ですが、武蔵中原駅でのラッシュ時の電車が来る様子を10倍速で観測した面白い動画がありました。これを見ると、どれだけ電車を走らせているのかということが分かります。
東洋経済ONLINEの記事
はこちらからリンクを貼っておきます。南武線嫌いの知人にシェアして、南武線への理解を呼びかけてます。
http://toyokeizai.net/articles/-/177134
東洋経済ONLINEでは鉄道に関するユニークな記事が多くアップされているので、鉄道好きな人にとってはチェックする価値があると思います。
以上、南武線についてでした。