ブログ「保育園落ちた日本死ね」は身近で起こっている問題!憲法改正より保育所増やせ!
Rickey(@tg677)です。
プロフィールにもありますように一児の父で、1歳になる息子がいます。相方が保育園について調べ始めたり、周りの人からヒヤリングをする中に、山尾志桜里議員が取り上げた「保育園落ちた日本死ね」ブログにあるような現状が身近に迫ってきています。
「保育園落ちた日本死ね!!!」のブログ
ブログは2016年2月15日にアップされた内容。リンクはコチラから▼
このブログの内容に触れながら、山尾議員は国会で待機児童の問題について追求されていました。首相は待機児童は減ってきているという答弁をしていましたが、それは統計的な部分でしかなく、庶民の肌感覚としては、まだまだ保育園に入れないという状況があるようです。
本当に保育園に入れないんだ。。。
知り合いが世田谷区の住人なのですが、なかなか入れないと嘆いていました。一方で、待機児童ゼロを目指しているところもあり、川崎市では取り組みの成果を上げていて、川崎市に移り住む人も多くなっていると先日のニュースで報道されていました。
私が住んでいる府中市は、親が居ないとか、片親の家庭というのが最優先で保育園に入れるカテゴリーなのですが、それでも第三希望の保育園にしか入れなかったという人がいるということを聞きました。
憲法改正より保育所、保育士を増やしてほしい
家族という単位を大事にする憲法改正を目指すより、個人を尊重し、多様な人が働きやすい生活しやすくするための待機児童の問題を優先して欲しいと考えます。
母が働きに出ずに子供をケアするという昔ながらのスタイルはもうありません。その時代に戻ることを願っているような家族単位のあり方を尊重する憲法改正には反対です。
イヴァンカの基金に数億円もかけるより、そのお金を保育士さんの賃金補助と保育所の設置にかけるお金にまわせるはずです。
選挙になると教育の無償化とか良いこといいますが、そんなことに騙されてはいけないと思います。確かに無償化も大事ですが、親が安心して子供を預けられるようなシステムを確立することに力を注ぐべきです。
人口が減るように誘導するのではなく、増えるように対策をし、人口増加の人口ボーナスを作らないと、日本は本当に人が居なくなって、沈没します。
例えば、鉄道会社は運転手が確保できず、現在よりも走らせられる電車の本数が減ってしまうなんていうことも、近い将来起きるのではないでしょうか
以上、「ブログ「保育園落ちた日本死ね」は身近で起こっている問題!憲法改正より保育所増やせ!」でした。