「JAP(ジャップ)」という差別用語について、軽蔑な言葉でもあるので、誤って表記しないように気をつけよう!

「JAP(ジャップ)」という差別用語について、軽蔑な言葉でもあるので、誤って表記しないように気をつけよう!

 

Rickey(@tg677)です。

 

本日、ある大変お世話になっている方から、私が送るファイルのファイル名の中に日本語訳を示す「JPN」がたまに「JAP」と誤ってファイル名が付けられていると教えて頂きました。

 

知らず知らずのうちに、誤って「◯◯◯◯ JAP.docx」や「20180101 ◯◯◯◯ JAP Only.mp4」とファイル名を付けて送ってしまっていたようです。

 

特に仕事上、日本語表記系のファイルも送るので、今後気をつけようと心から思いました。これはあかんかった!というのも「JAP」は日本人および日系人を指す蔑称、差別用語やったからです。ハワイ在住の日系人で聞く人が聞いたら怒るかもしれないですね。

 

今一度JAPについて、確認しておこう!Wikipediaさんに確認してみました▼

 

古くは万延年間の徳川幕府の遣米使節に関する新聞報道にもこの表現が現れ、元来は単なる 英語: Japanese の短縮形であり、蔑称ではなかった。しかし、1900年にロンドンに留学中の夏目漱石が”Jap”と呼ばれて失敬と受け取る記述があり(倫敦消息)、当時すでに蔑称と認識されていたことがわかる。アメリカ合衆国でも明治以後、日本人移民の増加とともに現地住民との摩擦が生じ、1930年代の日系移民排斥の風潮とともに蔑称や意味合いが強くなり、第二次世界大戦中には、反日プロパガンダに盛んに使用されたため、蔑称として定着した[1][2][3]。なお、「金持ちのユダヤ人の若者」を指す蔑称として同じ表記の Jap があり、これは Jewish American Princeses/Prince の頭文字による[4]。また、JapのほかにNip,nip(Nipponの略)がある[4]。ほか、第二次世界大戦中には Tojo (東条英機)も、日本軍蔑称として使われた[4]。

 <出所:https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャップ

 

昔はオリンピックで選手のコトをJAPと表記されていた時代もありますが、今はJPNに修正されているそうですね。

 

誤った認識をして、知らない間に人を傷つけるのがいちばん愚かで怖いです。最近の日本ではそのような事例も多々見受けられるので、まずは身の回りから気をつけないと、あかんなと心から思った一瞬でした。はあ〜。気をつけよっと。

 

以上、「「JAP(ジャップ)」という差別用語について、軽蔑な言葉でもあるので、誤って表記しないように気をつけよう!」でした。

 

 

 

 

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