Rickey 
堀江貴文さんの近畿大学卒業式でのスピーチが熱い！敷かれたレールはもうない！
Rickey(@tg677)です。
本日は成人式ということもあって、各地でお祝いモードだったりします。メディアでは成人が暴れたとか、色々ネガティブな報道もありますが、それはそれで置いていて、これから成人の方々が世界を相手に生きていくという点において、今まで以上に努力や工夫が必要な時代となってきています。
特に今まであった権威、いい会社にいれば、ずっと安定ということは無くなっています。２１世紀型の人材になるにはどうしたらいいのか？そういうことを考えた時、堀江貴文さんの近畿大学の卒業式でのスピーチが大変参考になりましたので、要点の項目と自分の考えをまとめておきたいと思います。
敷かれたレールはもうない
最終教育の大学、短大、専門学校までは敷かれたレールでした。それ以降は自分の人脈や人柄、その他諸々の努力でどんどん自分からレールを敷いていく。What do you think? と聞かれて、自分の考えが言えなかったら、やっぱり難しいと思う。
多くの世界中の情報に接すること
思ったことはヤフー・ニュースを見て満足してはいけないということ。外国のメディアにもいろいろな良記事があるし、Feeldlyで海外のブログをRSS購読しておくだけでも自然と海外の情報が入ってくる。New York Timesに伊藤詩織さんの記事もアップされたりしているのだから▼
やっぱり日本語訳ではなく英語のまま読めるようにしておいた方がよいと思う。TEDとかもネットで見れるし、今は本当に最高な時代ですね。
自分の頭で考えて、自分で発信する癖をつける
発信するという点については、自分はまだまだなので、こうやってブログで毎日何かを発信し続けています。まだ交流はありませんが、１０００記事越えたら、何かインタラクティブな事をしていきたなと考えています。
ブログだけでなく、Twitter、Facebook、Youtube等々も発信という点では優れていますね。１つ前のブログで駅発車メロディーの事をまとめましたが、その中で駅メロディーを耳コピーしてきた松澤さんはYoutubeに耳コピした動画をアップしたことがきっかけで、８０万回再生されて有名になったそうです▼
権威があてにならない時代になる
マスメディアが言うことや、上司がいうことが正しい、それに沿っていれば間違いないという時代はもう終わりましたね。
新生活を始める人には、まずテレビを捨ててほしいですね。テレビほどの洗脳装置はないです。相撲業界のことなんて、本当にどうでも良いんです。
卒業式はスーツにネクタイ？
この近畿大学のスピーチの時、堀江貴文さんはスーツにネクタイではなかったですね。そういう貫くところが、カッコイイですね。
常識・倫理は５年、１０年単位で書き換わる
１０年前に電車に乗っている人全員がスマフォをいじっている時代を想像出来ませんでした。震災以降、こんなにTwitterが流行るとは思いませんでした。今、携帯の画面を見ながら、原稿を読んだり、打ち合わせをする若い人を普通に見ます。
過去を悔やんでも良いことはない
人の脳は過去の事は忘れるように出来ています。なので、積極的に忘れてしまうことがいいのかもしれません。
失敗したら、その場で考える！それで忘れる。
堀江さんの面白いなと思った点は、失敗したら、その場ですぐ考えて、そして夜にはお酒でも飲んで寝て忘れてしまおう！ということ。ポイントは失敗した時点ですぐ考える！という点ではないかと思います。
老後のことはその時になってから考える。
老後の事が心配。それは誰でも心配。未来がどうなるかは分からない。年金なんて貰えないと思うので、何か別の手立てを考えないといけないけれども、４０年後どうなっているか分からないので、その時になってから考えるくらいの姿勢でも良いのかもしれません。
今を集中して生きる
未来を心配しすぎても始まらないので、今を集中して生きることですね！それには没入すること、ハマることが大事だと思います。ハマったら、けっこう詳しくなる。人に説明できるくらい詳しくなって、ブログやSNSにアップするくらいが良いんじゃないかなと考えます。
以上、「堀江貴文さんの近畿大学卒業式でのスピーチが熱い！敷かれたレールはもうない！」でした。
