書評 マンガ版堀江貴文の「新・資本論」

リッキー

สวัสดี ครับ (サワディークラップ) Rickey(@rickey_blog) and Instagram (rickey_blog)です。

ホリエモンの新刊 マンガ版堀江貴文の「新・資本論」を読みました!

書店で手にした時に、ちょっと面白いな〜と思って思わず衝動買いしてしまいました。

この本は宝島社から刊行されていた単行本「マンガ版 新・資本論」を再編集して、新書化されたものになります。

タイトルの頭に「マンガ版」っと書かれていますが、中身はマンガによるストーリーが5章分入っていて、章の終わりにしっかりとまとめが書かれていて、新書にマンガがミックスされています。

ホリエモンの本はいつもさくっと読みやすいのが特徴です。

Youtubeのホリエモンちゃんねる▼

にてホリエモンが「現代は時間の奪い合いだから、サクッと読めるものがいい」とコメントしていました。

ホリエモンの本は全ての本がさくっと、短時間に、移動時間中に読めるように設計されています。

今回の新刊もマンガ部分があって、非常にサクッと読みやすくなっています。

 

ホリエモンが伝えたいこと

お金とは?

「お金は信用」ということはわかっていても、あんまりそのことを意識できていませんでしたし、その信用をさらに創造していこうという視点が自分自身に欠けていたなと気付かされました。

まず本質的な部分でお金は信用であるというこを教えてくれています▼

お金というのは、経済活動を媒介する「道具」であり、信用を保証する「しるし」でしかなく、本質的に極めてバーチャルな存在

<44ページ>

現代社会において、お金の本質は「信用」であるということ。そして、人生で一番重要なのも「信用」です。信用があれば、究極的には、お金がなくてもいきていけますし・・・

<55ページ>

 

 

貯金と住宅ローンは、やっぱりナンセンス

「貯金」、「住宅ローン」は守りに入ってしまって、何も創造性を生まないと思いました。

日本には貯金という言葉が好きなシニア層が多くいて、ある健康関係のサービスでは「筋肉貯金」なんていうフレーズを作り出すところもあるくらいです。

貯金がなくても、本当に困ったら貸してくれる人が周りにいる人がいて、そういう人が周りにいるようなコミュニケーションをしていく、コミュニケーション力を磨いていくことが大事なんですよね。

Rickeyは35年の住宅ローンを組んでしまいました。

住宅ローンは銀行にとっては美味しい商品です。

物件が担保になっていますから、取りこぼしがないんです。

でも気づいたら、住宅ローンがどこか背後から迫ってくるような人生になってしまいました。

もし人生の途中でお金を一定的に稼ぐことが出来なくなってしまったら、生活のスケールを変えざる終えません。

住宅ローンのために未来を縛られるのではなく、賃貸に切り替えて、未来に向けて挑戦すべきだったのかもしれません。

「めちゃくちゃ豊か」な今の日本では、お金がなくても信用さえあれば豊かな毎日が送れるのです。そのためにも、コミュニケーション能力を活かして行動するなかで、未来への投資をし、信用を広げていくべきです

<99ページ>

お金について、認識をアップデート

お金について、再度認識をアップデートしたい方にはオススメです。

おかげでお金に対する捉え方がちょっとマシになりました。

マンガ版 堀江貴文の「新・資本論」

堀江 貴文 宝島社 2018-09-10
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by ヨメレバ
 
リッキー

それでは、良い一日を!

Have a wonderful and fruitful day!

พบกันใหม่

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