本 読書記録 会うたびに「感じのいい人」と言わせる大人の言葉づかい

 

結構前にオリオン書房で購入した「大人のことばづかい」という本。

 

書店で立ち読みしていた時に、衝動買いしてしまった本なのですが、パラパラ眺めていると、結構使っていなかったな〜という言葉、表現もあったので、ここで、自分が使っていなかった表現等を記録しておこうと思います。

 

今までタイ語、英語と勉強してきましたが、日本語だけは意識的に語彙を増やそうと思っていませんで、盲点でした。品格を磨くために、言葉遣いも気をつけなければ・・・

 

気になった言葉だけピックアップしています。。。。

 

 

 

話しの腰を折って、申し訳ないですが

Sorry to disturb you でしょうか?英語では。

先日、早速に使ってみました。

クッション的な言葉としては便利ですね。

 

 

 

憚(はばか)りながら

遠慮すべきことかもしれないが、恐れながら〜

「憚りながら意見を述べさせて頂きます。」という使い方みたいです。

使ったことありませんでした。。

 

 

 

不甲斐ない

誠意を込めて詫びる時の一言だそうです。

例:「何もできなかった自分が本当に不甲斐ない」

 

 

 

平(ひら)にご容赦ください

「平に」というのは、「何卒、どうか」とへりくだっているそうです。

今度、口語で使ってみよう!

平 シリーズとしては、こんな表現もありました↓

 

 

 

お平になってください

訪問先で畳の部屋に通された時に使えそうです。

「足を崩して楽にしてください」ということ。

椅子の生活の外人には関係ないですね。英語だったら、「Please make yourself comfortable」ですね。

お座敷系の高級旅館に行くことは、多分無いかな〜。。。でも知っていて損は無いです。

 

 

 

ぶしつけではございますが〜

至らない人間であると、スマートに表現するかんじ

礼儀に欠けていて、作法がなっていないことを事前に詫びることだそうです。

気づいたら自分はいつも「ぶしつけ」的な事してました。

明日から使ってみよう!

 

 

 

面目ありません

期待を裏切り、合わせる顔がないこと。

これもあまり使ってこなかったな〜。

 

 

 

すっかり板につく

その人のしごと、役職、振る舞いなどが、しっくりとあってくる感じ。

昨日、早速に使ってみました。後輩に対して、「板についてきたんじゃない〜」

という感じで使ってみました。

使うと覚えますね。

 

 

 

流石にお目が高い!

似たような言葉は、「違いが分かる」とか、「見る目がある」

 

 

 

造詣が深い

「造」には、あるところまで至るという意味あり

「詣」にも高いところまで行き着くという意味あり

褒める側も知的に聞こえて、いい表現ですね。

 

 

 

物腰がやわらかな人

人の雰囲気を説明したときに使える表現

相手に優しく、威圧感を与えない感じですね。きっと誰からも愛される人に間違いない。

 

 

 

ご自愛下さい

知らなかった!

「お体をご自愛ください」だと二重表現になってしまうそうです!

なので、使い方としては、

「季節の変わり目ですから、ご自愛ください」

だそうです!!!

ついつい、「お体」入れたくなりますね。

 

 

 

手前味噌ですが〜!

これも使ってなかったよ!

「味噌」が登場するのは、昔は各家庭でそれぞれ工夫した味の味噌をつくっていたことから。

各家庭毎に自慢の味噌があったということですね!

「手前」は自分たち、手前ども。

「味噌」は工夫した点、重要なポイント

 

 

 

まとめ

 

  • 英単語帳のようにブログに記録してみたものの、実際の生活の場で使ってみないと、身につかない。だから、意識的に覚えた表現を使うようにすることが大切。

 

  • 2012年にタイ語を勉強していた時に、習ったタイ語の表現をタイ人の人に話してみて、実際に通じるかどうか、やってみることが一番効果的でした。実際にタイ人スタッフに話すのもいいですが、私がやってみたのは、1時間200バーツくらいのタイ・マッサージ屋さんで、足のマッサージをしてもらっている時に、覚えたタイ語の表現をどんどん使ってタイ人のお店スタッフと話してみました。すると自然と使った言葉だけ覚えることが出来ました。要は話してなんぼですね!英語も同じく。。。

 

 

 

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