Appleを装うフィッシングメールの見分け方【ポイント3つ】

リッキー

สวัสดี ครับ (サワディークラップ) Rickey(@rickey_blog) and Instagram (rickey_blog)です。

突然にアップルから記憶のない支払いの領収書メールが届いた!

先日、突然にAppleからRummyPlus, 200.000 ChipsというアプリをHax-Phoneというところから4,248円で購入したという領収書が届きました▼

 

これには全く見に覚えがないので、すぐにAppleIDにログインして購入履歴を確認したところ、このアプリは購入されていないことが分かり、すぐに架空請求ということが分かりました。

また、念の為に請求先となっているマスターカードのクレジットカードの使用状況もネットで確認したところ、購入履歴はありませんでした。

そもそも、請求額が「4,248円!」っていう時点でめっちゃ怪しいです。

そんな中途半端な値段で架空請求してきてしまったら、最初からバレバレや〜んという感じですよね。

 




Appleからの偽領収書メールと本物の領収書メールの見分け方

見分けポイントその1

偽物のメールと本物のメールですが、微妙なところに違いがあります。

まず、偽物のメールも本物のメールも件名が「Your Recipt from Apple」となっていますが、ちょっとしたところが違います。

本物のメールはこちら▼

 

次に偽物のメールはこちら▼

違いが分かりましたでしょうか?

本物のメールはAppleの後に. ドットが入っていますが、偽物は .ドットが入っていません!

これは一つの見分けのポイントです!

 

見分けポイントその2

2つ目の見分けのポイントは領収書メールの項目です。

本物のメールは以下の項目が入っています▼

  • Apple ID
  • ご注文番号
  • 書類番号
  • 日付
  • 請求先
  • 買ったアイテム

 

偽物のメールには以下の項目が入っています▼

  • Apple ID
  • 日付
  • オーダーID
  • 文章番号
  • 請求済み
  • 買ったアイテム

分かりましたでしょうか?

明らかにフィッシングメールにはコンテンツが足りないのです。

わかりやすいのは、偽メールには住所が入っていないことが明らか。

偽メールには購入済みの項目でどのクレジットカードを利用したか書いてありますが、本物メールには住所のところにカードの種類と下4桁の番号が明記されています。

こまかいところですが、ちょっと気をつければすぐに偽メールと判別することが出来ます!

 

見分けポイントその3

メールの送信先をチェックします。

本物のメールは以下のようなアドレスからメールが届きます

no_reply@email.apple.comというアドレスです。▼

続いて偽メールの送付先はこちらになります▼

あれ?

@icloud.comって普通に誰かのメルアドやん!って

ツッコミどころ満載過ぎます!

こんなアドレスからも来ますよ!

info@twitter.comなんて、まったく別会社やん!

 




万が一、偽メールのリンクをクリックしてしまったら

この手の偽メールは個人情報を引き出そうと、偽物のApple IDアカウント管理画面に誘導し、個人情報を引き出そうと入力画面が表示されますが、何も入力しなければ問題ありません。

今回のメールのリンクから飛んでみたところ、以下のような偽アカウントサイトへ誘導されました▼

まったく本物とそっくりのサイトなので、ついついIDとか入力したくなってしまいますが、絶対してはいけませんよ!

以上、「Appleからの偽メールを見分ける方法!突然送られてきた領収書メールも、ここに気をつければ大丈夫!」でした。

誰かの役に立てればと思い、ブログ記事にしました!

リッキー

それでは、良い一日を!

Have a wonderful and fruitful day!

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リッキー

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