朝食抜き「１日２食」で体が慣れるまでに何日かかる？プチ・ダイエットなるか！

朝食抜くのは意外と簡単

 

朝食を抜くことは意外と簡単です。朝食を抜くことを習慣化してしまえば、それでOK！習慣化するいうと、何か行動を付け加えるという意味の方が強いですが、〇〇をしないという習慣を作ることも、立派な習慣づくりと言えます。

 

 

毎朝起きたら出かける前に歯磨きをする、洗面をするというように同じ感覚で、〇〇をしないを作っていけばいいだけなのです。よくライフハックのToDoリスト作りの中でも、「しないことリスト」を作ろうということも言われたりしますが、それと同じ様に考えれば良いのです。

 

しないことが習慣になってしまえば、当たり前になってしまえば、何らストレスはありません。いつもしていることが出来ないというのが一番のストレス。だったら、潔く引き算して、しなければいいのです。

 

ただ、習慣化するためには、それなりの時間がかかります。私が朝食を抜いてみて、それから朝食無しで普通にストレスなく生活出来るようになるまでは・・・

 

２週間はかかりました！

 

２週間頑張って習慣化すれば、どんなメリット、デメリットがあるのでしょうか？ストレスも多いのかな〜と思ったのですが、慣れてしまえばメリットの方が多し。。。

 

もともと、人間は１日１食または２食での生活が基本で、現代になってから無理して３食食べてるなんていうことも言われますからね〜。

 

朝食抜くことで、もとの人間としてのあり方に戻ったのかもしれません。

 

最初はお腹が減って、我慢できない期間あり

 

最初の１週間は１１時くらいになると、お腹が減って、我慢できないくらいになりますが、最初の時はちょっと豆を食べたり、チョコレートを食べて我慢。これでなんとか過ごします。

 

お腹が減った状態に慣れてくると、お腹が減っても「なにか食べたい！」とも思わないようになります。

 

人間って不思議ですね！

 

とにかく、お腹が減ったーーーという感覚は２週間あれば抜けてしまいますので、最初の２週間を乗り越えれば、朝食抜きでも全然平気な状態を手にいれることが出来ます！

 

メリット

 

朝食抜きにすることのメリットはこちら▼

 

 

朝時間の５分は貴重だった！

 

朝食を食べていた時代は６：４５〜６：５０の５分間の間にパンを焼いて、コーヒーを入れて、ジャムを付けて、口の中に入れて、ハイ行ってきます！という大変慌ただしい朝時間を過ごしていました。

 

朝食を抜くようになってからは、そんな慌ただしい朝時間は一切ナシ。毎朝朝食を取っていた時間と同じ時間に起床し、朝食抜きで生み出された５分の余裕を使って、ゆっくりとした着替え、身支度。焦ることなく過ごせるので、大変落ち着いて一日をスタートすることが出来ます。

 

朝時間の５分〜１０分のゆとりは、あるだけで精神的にすっごくラク。朝時間が無いという方は、「朝食を抜く」というオプションを強くオススメします！

 

朝食代が減っちゃった！！！

 

食事代が１食分浮きますので、それが年間になるとかなりの額の節約になります。朝食抜き、コスパめっちゃ良いです。マジおすすめします。

 

ずばり、ざっくり言うと・・・

 

 

これ、マジ最高です。

 

 

１ヶ月で１６５０円が１２ヶ月分＝１９，８００円！

 

なので約２万円の節約になるという訳です。

 

体重もちょっと減る？プチダイエットなるか？

 

朝食を抜くので、ちょっとしたプチダイエットにもなります。ただし、完食したり、ランチや夜に大食いしなければの話。

 

実際に、私の場合は朝食抜きを始めて１週間で１キロ痩せました。６１キロ→６０キロに減量。

 

人によっては、もっと痩せることが出来るのかもしれません。

 

ちょっとやってみる価値ありです。

 

 

デメリット

 

デメリットも勿論あります！朝食抜きを始めて最初の２週間はついついお腹がすいた時にお菓子を食べすぎてしまうということがあり、かえって食べすぎてしまって、太ってしまうということも。また、お腹が空いた衝動でランチやディナーを摂りすぎてしまうことも。最初の頃、私がそんなかんじでした。

 

また、午前中からデスクワークのような動きが少ないお仕事でなく、アクティブに動かなければいけないような状況にある方にとっては、パワーが出なくて辛い状況になるのは確実。。。パワー系のお仕事をしている人には朝食抜きはオススメ出来ません。

 

なので、朝食抜きはその日のその人の活動状況に応じてするのがオススメです。無理して朝食抜きにしてしまうと、かえってパフォーマンスダウンになってしまいます。

 

 

まとめ

 

 

以上、「朝食抜き」を実践してみて、得られたメリット、デメリットについてシェアさせていただきました〜。