ニューヨーカーは本当に早歩きなのか?
Rickey(@tg677)です。
ニューヨークに来て気づいたことがあります。それはニューヨーカーは本当に早く歩くということ。朝街を歩いていると体感的に歩行者が早くオフィスに向かって歩いていくのを感じます。私なんかが歩いていてもスタスタと何人もの人に抜かされてしまいます。
一方で観光客は道が分からないせいもあって、ゆっくりと歩いているかんじがします。
iPhoneのマップが便利
私もあんまり土地勘がないので、どこかへ行かなくてはいけない時は必ずiPhoneの地図で調べてから行くようにしています。
地図で目的地までの所要時間を調べることが出来るのですが、車で行った場合、公共交通で行った場合、徒歩で行った場合を選択出来るようになっています。
公共交通を選択した場合の表示▼
先日、ある場所まで徒歩で12分くらいと表示されたので、近いだろうと思って歩いて行ってみたところ、16分くらいかかってしまいました。
そこで気づいたのは、デフォルトで地図の徒歩の場合の計算がニューヨーカーの歩く早さで計算されているから、日本人が歩くと時間がかかるようになってしまうのかもしれないと・・・日本だったらこんなことはないんですけどね・・・
例えば、ロックフェラーセンターからアップルストアに徒歩で行く場合も、表示では▼
12分かかると表示されていますが、私が行ったら実際は15分くらいかかってしまうと思われます。
確証ではありませんが、ニューヨーカーは本当に歩くのが早いから、地図の徒歩の所要時間の計算もニューヨーカーの歩く早さに合わせられていると思います。
以上、「ニューヨーカーは本当に早歩きなのか?」でした。