書評 「起業家・フリーランスのためのブログ・SNS集客のキホン」 今城裕実

リッキー

สวัสดี ครับ (サワディークラップ) Rickey(@rickey_blog) and Instagram (rickey_blog)です。

「起業家・フリーランスのためのブログ・SNS集客のキホン」

面白そうんだなと思って手にとった1冊

読み終わって、いろいろと書籍の中から勉強になった項目がありました。

この本は、書籍のタイトル通り、起業家やフリーランスがどのように自分の商品を買ってもらえるお客さんをブログ・SNSで集客するためのメソッドが書かれています。

私のような起業家やフリーサンスでない、サービス業をしならがら自分のアウトプットのためにブログをやっている人にとっても、どのようにしたら書いたブログ記事がもっと多くの人に読んでもらえるようになるかというヒントが沢山紹介されています。

これから情報発信をしていきたい、けど何をどう書けばいいか、どう意識して書けばいいか悩んでいる人。

どのメディア、SNSを使って発信を始めようかと悩んでいる人にオススメの本です。

今回読んでみて、「あ〜そうだよな〜」とうなづいた、新しい発見についていくつかピックアップしていきます!

ダメ情報発信あるある① 伝わらないブログタイトル、月別アーカイブ、肩書

ブログタイトルでどんな情報を誰が提供してくれるかが明確でなかったり、月別アーカイブを配置してしまって、どんなブログ記事が書かれているか分からなかったり、肩書がありきたりで、何をしている人かわからない内容になっているとストック型のブログの良さが活かしきれないと指摘されています。

Rickey’s Blogを振り返ってみても、まさにこのダメ情報あるあるそのものだったと反省。

「1年後に、たまたま検索で訪れた人が読んでも価値のある内容」を書くように心がけてください。それでこそブログの真価が発揮されます!

<66ページ>

ブログの内容をちょっと変えてみた

小手先だけのことですが、ちょっとだけ変更してみました。

まず、Rickey’s Blogは変えられなかったので、ブログのキャッチフレーズを変更▼

「接客業で鉄道マニアのRickeyがB級グルメの食レポをお届け」

Rickeyがどんな人なのか、何をアップしているのかをちょっと絞って書いてみました。

もっと良いキャッチフレーズがないか引き続き模索中。。。

ブログを訪問してくれた人にとって、どんな情報を得られるのか、どんな人が書いているのかが分かるというのは大事です。

2点目に無駄に「月別アーカイブ」を記事のサイドバーに置いていたのを「カテゴリー別一覧」に変更▼

しかしながら、カテゴリーがすっごいカオス状態になっていて、何がなんだかわからないくらい。。。

これは要改善として、今後カテゴリーの整理は腰を据えて取り組んでいくことにしました!

読みに来てくれた人が探しやすいようなカテゴリーにしないとアカンですね。

本を読むと、いろいろと気づきをもらえるので、有難いです!

 

ブログを見つけてもらう・読んでもらうにはタイトルが勝負!

ブログ全体を1冊の本、投稿を1つの章と思って検索されそうなキーワードを意識しつつ、内容が一目でわかるタイトルをつけるように心がければ、必ずブログの価値は上がります。

タイトルが長すぎると、検索表示された時に省略されてしまうので、最低でも30文字以内を目安にし、キーワードをなるべく前に入れるようにしてください。

<77ページ>

これ、本当に取り組めてなかったことでした!

いつもブログの記事を最初にタイトルを付けて、その後に本文を電車の中で限られた時間の中でサッと書き上げて、1回見直してアップ!

ストック型情報として、多くの方に読んで頂けるブログ記事するために、本来ならばブログの本文を書き終えた後にじっくりとタイトルを練って書き上げなければいけなかったな〜と反省。

ブログタイトルのキワードをなるべく前にするという視点も抜けていたので、今後改善していかなければなりません! 

ブログを通して、ブログ以外にも日常の仕事の中でメールの件名もブログのタイトルと同様に相手がメール件名を見て何を書いてあるかパット見て分かるようにしていく工夫も大事なと感じて、少しつづ改善をしています。

タイトル決めに最低5分は考える!これ、実践します!

 

写真や動画の時代でも、文章で伝える大切さがなくならないのはなぜ?

コンテンツの消費がだいぶ画像や動画などが多くなってきました。

InstagramやSnap Chatの登場により、テキストの内容で伝えるというより、画像、動画で伝えるというコンテンツが世の中に溢れてきています。

ついつい画像の質、動画の質、クオリティーをあげようとしがちですが、「検索されて見てもらう」という視点をついつい見落としがちです。

検索結果のもとになる情報が「文章」だから。

画像検索も動画検索もあるでしょ、と思うかも知れませんね。でも、検索結果のもとになる情報を集める検索エンジンの仕組みは、まだ「文字しか読めないんです。」

どんなに写真や動画がかこよくても、インパクトがあっても、文章でちゃんと説明されていないと、検索してもカスリもしないということです。

より多くの人に知ってほしいなら、写真や動画であっても、その内容を「お客様が興味を持つ言葉」で説明する力が大切ということです。

<216,217ページ>

動画の内容に応じてクローラ(検索)が動画を面白い動画!っと評価してくれるということは今後あるかもしれませんが、今の段階ではまだ動画に付けられているタイトルによって検索されてリーチするかしないかというところがあります。

これらを考えても、前述の通り、さらにタイトルに、文章に時間をかけてヒットする言葉を選んでいれていかなきゃアカンな〜と思わされました。 

 

まとめ

全然まとまってないですが、これ以外にもLINE@の運用方法、プロフィール書き方、Twitterの有益な投稿方法などの情報が盛りだくさんの内容となっています。

これからブログを始めよう、店舗でSNSを始めようという方の入門書として最適の1冊です

リンクはこちらから▼

他に参考になったブログ運営、SEO、検索対策に関する記事

こちらのブログ記事も大変参考になりましたので、リンクをシェアさえていただきます▼

リッキー

それでは、良い一日を!

Have a wonderful and fruitful day!

พบกันใหม่

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