【書評】ビジネスエリートが実践している異文化理解の全テクニック 齋藤隆次

リッキー

สวัสดี ครับ (サワディークラップ) Rickey(@rickey_blog) and Instagram (rickey_blog)です。

この本で得られる情報

 

難しい理論理屈をコンコンと説明するような、難しい教本的な異文化論を論じるようなものではなく、実体験に基づいた内容から、さまざまな国際社会でのシーンに対応できるような内容が書かれています。

 

そのため、内容的には非常にとっつきやすく、この本を読めば「ああこういう時は、このように対応すればいいんだ!」「なぜ、うまくコミュニケーションが出来ないのか分かった!」というように、実践的な解決方法が分かるような内容になっています。

 

握手をする際に、柔らかく握る人がいますが、これは「dead fish hand」、すなわち死んだ魚を握ったようだと嫌われます。かえって信頼を損ねるので、相手が痛くない程度にしっかりと握ってください。

<73ページ>

 

国、地域別に応じたコミュニケーション

 

国や地域が違えば、宗教も文化も食も違うのでコミュニケーションが異なります。

7つの章に分類されて書かれてあるので、自分の知りたい国の情報から学ぶことが出来ます!

 

  • 異文化理解の基本
  • アメリカ編
  • ヨーロッパ編
  • 中国編
  • イスラム諸国編
  • アジア諸国編
  • インド編
Rickey

特に「異文化理解の基本」の序章とアメリカ編は参考になりました。

英語を学ぶだけでなく、コミュニケーションを学ぶ大切さをひしひしと感じます。

こんな人にオススメ!

 

 

  •  日本人以外の外国人に失礼のないようにコミュニケーションをしたい
  •  文化の違いをしっかり認識したい
  •  これから海外駐在の予定がある人
  •  日本に居ながらも外国の人と仕事をする人
  •  日本で海外旅行者へ接客をする人

この本を読むと、こんな自分になれる

 

日本人以外の人がなぜそのような行動をするのか、そのような発言をするのかという根本的な理由がわかり、怒りの気持ちが起きにくくなります。

 

文化的な背景を知ることで、どう対応すればよいかというものが見えてきますし、相手へも寛容な心を持って接することが出来るようになります。

 

すでに海外で働いている人にもオススメの1冊だと思います!

 

Rickey

オススメ本はこちら!




リッキー

それでは、良い一日を!

Have a wonderful and fruitful day!

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