書評 「世界でバカにされる日本人」著者:谷本真由美

リッキー

สวัสดี ครับ (サワディークラップ) Rickey(@rickey_blog) and Instagram (rickey_blog)です。

谷本真由美さんの最新の本を読みました!

谷本 真由美 ワニブックス 2018-08-22
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by ヨメレバ

多分、今回で谷本真由美さんの本を読むのは、「バカ格差」「不寛容社会」に続き3冊目。

谷本真由美さんはTwitterでも@May_Romaとして有名で、いつも鋭いツイートです。

「空気を読む」がバカにされる原因かも?むしろ思ったことを言うべし!

最新刊のタイトルは「世界でバカにされる日本人」

これ本当に納得で、日本人同士でいると気づけないし、そういう声は聞こえないけど、結構影でバカにされているもんです。

なんでも正直に思っていることを口にするタイプの人は、外国人から見てもわかりやすいので、「ああ、あの日本人はこのように考えている」と外国人からみなされますが、会議の場でちゃんと発言しないで終わってからコソコソというタイプだったり、陰口を言いまくるタイプだったりすると「何考えてるんだかわからない」と思われてしまいます。

外国人に空気はありません。

言葉があります。

言葉で定義していきます。

言葉が足りないと理解されません。

なので、説明を沢山する。沢山話すということはコミュニケーションの溝を埋めるために大変重要とRickeyは考えます。

外国人から「ここが変だよ〜」「何考えてるかわからないよ〜」と直接言われる人は少ないと思います。

Rickeyもあんまりそういう機会はありません。

本音を語ってくれる外国人が周りにいないということは、まだまだコミュニケーションが足りないんだと自覚しています。

この本は、日本人がどんな風に外国人から見られていて、どのようにバカにされているかということを客観的に日本人が知れるチャンスなので、ぜひ多くの日本人が読むべきと思います。

若い人に読んでほしい本です!

特に、これから外国に留学しようとか、外国の方とお仕事や企画を立ち上げていこうとする日本企業や団体の方が、外国人がどのように日本を捉え、日本人を見ているのかを知るために読んでほしい本です。

電車の中でこの本を読みました。

気になったところはいつもピンクの蛍光ペンでマークをするのですが、ほとんどのページのマーク(付箋)が貼られてしまって、それだけ「なるほど」が多い本です。

後日、このブログ記事に気になったところを追記していきます。

つづく▼

 

 

 

リッキー

それでは、良い一日を!

Have a wonderful and fruitful day!

พบกันใหม่

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