【オピニオン】「奥さんの手料理が待ってるよ」から見えるジェンダー問題

リッキー

สวัสดี ครับ (サワディークラップ) Rickey(@rickey_blog) and Instagram (rickey_blog)です。

ふと思った時に、勝手に女性がすることがデフォルトになっているコトが非常に多いなと感じます。

自分が意識しているものもあれば、無意識に女性がするのが当たり前と、女性がすることがデフォルトになっていた、女性がするがすることを勝手に強いていたということがあります。

例えば、新婚の男性がオフィスに居た時に「奥さんの手料理が待ってるから早く帰りなよ〜」と言ってしまったりします。

何気ない一言ですが、ここにジェンダー問題が見え隠れしています。

そもそも、料理をするのは奥さんとなる妻だけでしょうか?

そうとは限りません。

結婚当初は働いている人がほとんど。専業主婦の方もいらっしゃると思います。

働きに出て、帰ってきてから家でご飯を作るのは超大変なのです。

家で妻が待っているというのは、昭和までの日本の光景。

現代はそんな光景はもうないと理解しないといけません。

妻が家でご飯を作ってくれるというのがデフォルトになっている頭をアップデートする必要があるでしょう。

別に妻が料理をしなくても、男性が料理をしても良いのです。

料理を一緒にしたって良いのです。

もし、「奥さんの手料理が待ってるから早く帰りなよ〜」と言いたくなったら、現代風には「早く帰って、料理でも作ってあげたら」もしくは「早く帰って、一緒に料理でもしたら」くらいがいいのかもしれません。

ちょっとした一言ですが、昭和的な風景の影響で、まだまだ男性の頭の中には、女性がしてくれること(家事、育児、炊事、洗濯)がデフォルトになっているのがまだまだ多い世の中。

少しづつ男性側が情報をアップデートいていく必要があるのではないでしょうか?

自分が意識しないところで、ふとした一言が、女性に何かを強いていたんだな〜と反省。

あなたは、どう考えますか?

 

Rickey(リッキー)

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それでは、良い一日を!

Have a wonderful and fruitful day!

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