【オピニオン】香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」から見えるもの

リッキー

สวัสดี ครับ (サワディークラップ) Rickey(@rickey_blog) and Instagram (rickey_blog)です。

先日、こんなニュース記事を見て驚きました!

先日、Feedlyでブログ記事をチェックしていたところ、ニュース記事のこんなものがあり、大変驚きました!

 

 

 

 

で、なんで条例でそこまで制限されなきゃあかんの?

NHKの記事を見てみると▼

 

香川県議会が、全国に先駆けて検討しているゲームやインターネットの依存症の対策に関する条例の素案に、高校生以下の子どもを対象にゲームなどを利用する時間を1日あたり平日は60分、休日は90分に制限するなど、具体的な制限が盛り込まれることがわかりました。

 

これを見て、15年前にプレイステーションを始めた時に、親からゲームの時間は1日3時間に制限されたことを思い出しました。その3時間で、ゲーマーでもない私が満足に遊べる時間。

 

それをよりもさらに短い60分や、90分に制限するとはどういう事なのでしょうか?まったく意味がわかりません。

 

60分あったら、何が出来るだろう?多分RPGだったら途中で終わってしまうのではないでしょうか?満足にプレイ出来ずに、ちょうどこれからというところで終わってしまうかもしれません。

 

 

ネット・ゲームをのメリット

メリット沢山あると思うんですけどね〜

ちょっと思いつくだけでもこれだけあります▼

  •  必要な情報を瞬時に調べることが出来る(ネット)
  •  SNSで簡単に友達と繋がり、交流を持つことが出来る(ネット)
  •  遠距離の人と情報をやり取り出来る(ネット)
  •  思考力、想像力が増す(ゲーム)
  •  ネットでつなげて、オンライン上で対戦が出来る(ネット・ゲーム)
  •  気分転換になる(ゲーム)

ネット・ゲームのデメリット

デメリットもそれなりにありますね▼

  •  変な情報にアクセスしてしまう可能性がある(ネット)
  •  リテラシーが低い場合、炎上させてしまう可能性がある(ネット)
  •  ネット上でのいじめ(ネット)
  •  長時間熱中してしまうこともある(ネット・ゲーム)
  •  目が悪くなることがある(ネット・ゲーム)
  •  電気代がかかる(ネット・ゲーム)
Rickey

確かにデメリットもあげれば沢山ありますが、

今の時代になぜ、そこまで個人の活動を制限するようなことを出すのでしょうか?

そもそも、ネットとゲームという極めて抽象的で、分かりづらい対象。

何が悪いのか、はっきりと統計などで示してほしいものです。

依存性があることは、たしかにあると思いますが、それであれば、パチンコなどのギャンブルを制限して、親が子供と過ごす時間を長くするようにするべきではないでしょうか?

「家庭教育」のあるべき姿を、無理やり押し付けているような気がしてなりません。

ゲームやネットを通して、何かにむちゃくちゃハマったりして、そこからイノベーションって起きるんじゃないでしょうか?

change.orgで「ネット・ゲーム依存症対策条例」撤回を求める署名運動

ということで、私はこの条例は撤回した方がよいと考えるので、change.orgの撤回を求める署名にサインをしました▼

 

少子化対策を政府はまったく取り組めていない中で、県レベルでこのような動きをするのは、かなり微妙です。優先順位が違います。

 

アメリカから武器を買う前にやることがあるのではないでしょうか?

 

Rickey

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リッキー

それでは、良い一日を!

Have a wonderful and fruitful day!

พบกันใหม่

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