機内Wi-FiでFlightrader24を立ち上げて、どこまで自分が乗っている飛行機を追えるかやってみた!
Rickey(@tg677) です。
先日の高松からの帰りの飛行機。17:45発だったのですが、羽田空港周辺の空路が混雑しているため、18:17離陸の指示が入りました。
その隣のANAの飛行機も離陸待ちの指示があったようで、エプロンを離れずに留まっていました▼
その大昔は羽田は滑走路1本で運行していた時代もあり、その1本で国際線と国内線を捌いていました。今では考えられないことですが、当時、羽田の空路がパンクして、空港周辺を何周もして着陸許可が降りるのを待つくらいの飛行機の渋滞があったと聞いています。
今では羽田も4本の滑走路があり、風向きに応じて、時間に応じて、柔軟な運行がされているとも言えます。
そういう事を考えると、昔より的確に離陸の指示が出たり、着陸がスムースに出来ることは有難いことだなと思いました。
機内Wi-FiでFlightrader24
飛んでいる飛行機をRader上で追いかけるFlightrader24というアプリがあります。そのアプリを機内Wi-Fiに接続した状態で、自分が乗っている飛行機を確認できるか遊んでみました。
Flightrader24へのリンク▼
下田上空。多々戸浜が近い。機体番号等々の情報が確認できます▼
周りを見渡すと、HNDへ向かう飛行機ばかりですが、すこし太平洋側には成田行きの飛行機が▼
少し先に出たANAのHND行きはすでに房総半島上空へ▼
このあたりからHNDへのアプローチとして合流していきます▼
窓の外から周りの飛行機が微かに見えました▼
左に右にうねって、ファイナルアプローチへ▼
画面下の「3D」ボタンを押すと、地図上を空飛ぶ映像が流れてきます。着陸のちょっと前までしか表示されませんでした。インフライトWi-Fiだからでしょうね▼
無事にランディング▼
飛行機が遅れていたため、新千歳空港行きのフライトとの接続がギリギリに。そのお客さんのスムースな乗り換えが出来るように飛行機が新千歳行き隣のスポットへ入りました。
遅れると、コネクションフライトや荷物の引き継ぎのこともあり大変ですが、このような工夫は大事ですね。航空管制塔も指示が大変と思いますが、スムースに移動できることは本当に有難いです。
以上、「機内Wi-FiでFlightrader24を立ち上げて、どこまで自分が乗っている飛行機を追えるかやってみた!」でした。