国際的に活躍する人が読んでる❗海外赴任が決まったその日に買うべき3冊の本【オススメ】

 

 

Rickey

こんにちは。ブロガーのリッキー(@rickey_blog)です。ブログとポッドキャストで誰でもデキるライフハック情報を毎日配信しています🎙

今回はいきなり海外赴任になってしまった人のために海外事業部所属13年目のリッキーがオススメしたい3冊の本について紹介します❗

海外赴任ではなくても、外国の人と一緒に仕事をするなら必読の3冊なので、チェックしてみてください☝️

 

国際的に活躍する人が読んでる❗海外赴任が決まったその日に買うべき3冊の本

 

 

いきなり上司から言われたらどうしますか❓

海外留学や過去に海外赴任の経験がなかったとしても、海外事業所があったり、海外の業者と取引があれば、その可能性はあります。

 

結論はズバリ👇

  •  考えるより、まず動く💨
  •  現地情報を集める ➜ オススメ3冊にあり
  •  現地に適応するマインドを手に入れる ➜ オススメ3冊にあり
  •  その国の言葉を勉強する💪 ➜ ブログで紹介してます❗

とにかく、動くしかない!

 

悩んでいても、出発までの時間は限られています。とにかく動くしなかないです。まずは、現地情報を集めましょう!情報が命です。その次々に語学力が大事なくらいの優先順位。

 

海外は日本とは違います。適応するためのマインドを作る必要があります。今回紹介する3冊にそのヒントがあるので参考になります。海外赴任は成長のチャンス👍 新しい自分との出会いになるハズですよ❗

 

1冊目「異文化理解力 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養」

 

この本は絶対に紙で持って、スーツケースに入れて持っていくべき1冊です。Amazon海外進出カテゴリーでベストセラー1位。300ページ以上もあり、重たいのですが、内容は超充実しています。目次はこちら▼

 

 

文化の違いの解説はもちろん、その国の言葉や態度が何を示しているのか、どのように受け止められるのかということを、日本と海外の国という視点ではなくて、世界の国々の比較の中でまとめられているのが、興味深かったです。

 

例えば、イギリス人とオランダ人の言葉による受け止めってこんなに違うんです▼

<93ページより>

 

イギリス人が「失礼ながら」と言うと、オランダ人は「彼は私に賛成している」っていうふうに受け止めていたりする・・・😱

 

日本にいたら、こういう言葉のニュアンスの違いって全然わからないのですが、本書はこういう違いを結構細かく解説してくれているので、ミスコミュニケーションの原因を前もって知ることが出来ます❗

 

よく日本語はハイコンテクスト、その他の国はローコンテクストと言われています。でも他の国がそれぞれの国で比べてどれだけローコンテクストなのかを知ることがあまりありません😅

 

本書の59ページには各国の分布があり、日本以外の国がどっちに分布しているのかを知ることが出来ます▼

 

 

こういう違いをある程度認識しておくと、ローコンテクストの国の人にはメッセージは額面通りに受け止められるから日本式のコミュニケーションは避けようというふうに対策をとることが出来ます☝️

 

こんな人にオススメ⭐️

  •  網羅的に異文化を学習したい
  •  ビジネスの場で相手を理解したい
  •  外国での交渉の場で、こちらの意図をしっかり伝えたい

 

オススメ度

4.8

 

 

2冊目「ビジネスエリートが実践している 異文化理解の全テクニック」

上記の異文化理解力より著者の体験ベースで書かれているので、非常に親しみやすく読みやすい内容になっています。

 

アメリカ編、ヨーロッパ編、アジア編、その他・・・と見たいエリア別に著者の体験ベースの有意義なまとめが書かれているので、その国の文化も網羅的に理解することが出来ます。

 

少しだけ書きました👇

 

こんな人にオススメ⭐️

  •  エリア別に異文化コミュニケーションを手っ取り早く知りたい
  •  外国人の取る態度が意味することを知りたい
  •  失礼のないコミュニケーション方法を知りたい

 

オススメ度

4.5

 

 

3冊目「世界のニュースを日本人は何も知らない」

谷本真由美さんの書籍は辛口で好きです。元国連機関専門職員で現在U.K.在住の谷本さんの視点は非常に鋭く、超辛口。日本がどれだけ世界からかけ離れた平和ボケした国民で、どれだけ世界のコトを知らずに生きているのかがわかる1冊で、海外とのやりとりがある人は必読です☝️

 

目次はこちら▼

●日本の「トップニュース」に外国人は驚いている
●外国人にとって常識的なことを日本人は知らない
●アフリカのメディアを買収する中国
●本当はものすごく豊かなアフリカ
●日本人が知らないトランプ大統領の意外な評価
●EU・国連はまるで“町内会”
●ロンドンでは白人のイギリス人は少数派
●男女別の講義をしろという圧力に悩むイギリスの国立大学
●逆差別を受けている! と声を上げる白人男性
●人種差別にも“格差”がある
●日本人が知らない日本への厳しい評価
●日本人が知らない意外な親日国とは
●世界のニュースを知らないことが命取りに
●世界の「国民性」を日本人は何も知らない

 

アメリカ、ヨーロッパを主としたニュースの内容、また日本人が知らない現地の常識的な情報について触れていて、海外に住んだことがあるならつかめるような内容をまとめてくれていて、有益です。

 

日本のメディアが報道しない分野のことを、この本ではまとめられているので、助かります。

 

本の中に、谷本さんがチェックしているニュースソースがリストアップされていました。Feedlyに「国際感覚を身につけるニュース」とフォルダーを作り、海外ニュースについてもチェック✅するように行動をアップデート▼

※このニュースソースを共有出来ずすみません😓

 

Rickey

日本のニュースソースばかりを見ていても、真実にはたどりつきません。

潔く、英語を読んで、海外メディアをチェックするようにすることが、国際的な感覚を掴むうえで大切です👊

 

こんな人にオススメ⭐️

  •  海外で扱われているニュースを知りたい
  •  海外から日本はどのように見られているか知りたい
  •  世界の人の一般的な生活感覚を知りたい

 

オススメ度

4.2




3冊の本を読んだらこんな自分になれる☝️

  •  外国人とのコミュニケーションのズレがなくなる
  •  外国人スタッフ、取引先から一目置かれる存在になる
  •  相手の言わんとするところを理解できる

 

まとめ

この3冊に書かれている本はあくまでも基礎的情報であって、この情報通りに物事が動いている訳ではありません。人間は生き物なので、その場、その人に応じて対応は変わります。

 

ただ、基礎情報、文化の違い、ニュアンスの違い知りながら対応するのと、知らないで対応するのでは、結果に大きな差が出てきます。

 

こちらのちょっとしたミスで悪くなってしまった人間関係の亀裂は、取り返しのつかないことに発展する可能性すらあります。

 

日本人通しのコミュニケーションならまだ取り返しがつくかもしれませんが、外国の人とのコミュニケーションにあたっては、バックグラウンドの情報をどれだけ持っているかが成功の鍵です。

 

リッキーは今まで、ドイツ、タイ、アメリカに短期で赴任したことがありますが、その経験から見ても、頷ける内容ばかりが書かれているオススメの3冊📕です。

 

おまけ

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TOEICを運営する 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会のWebページに「グローバル人材育成」というコンテンツがあります。グローバル人材に関する有益な情報がアップされているので、参考までにシェア

 

実体験に基づいた体験談が参考になりました▼

 

ブログ

グローバル人材育成研究会を運営する布留川勝さんのブログ日記は日々グローバル人材を育成する側からの試行錯誤が見えて、リアルです▼

10年以上前に出版された本の改訂版ですが、オススメです▼

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リッキー

それでは、良い一日を!

Have a wonderful and fruitful day!

พบกันใหม่

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