こんにちは。ブロガーのリッキー(@rickey_blog)です。ブログとポッドキャストで誰でもデキるライフハック情報を毎日配信しています🎙
学生の頃からパワーポイントのスライドを使っては、プレゼンをして、13年が経過します。仕事でもプレゼンをする機会は多く、スライドの作成を任せられることもしばしば💦
そんなリッキーが積み上げてきたパワーポイントを見やすくるするコツを8つにまとめてシェアします☝️
スライドの作成がパットしない、まとまり感のあるスライドがなかなか作れないという方は、この記事を最後までチェック✅すると、修正するべきポイントが見つかりますよ〜
最後にプレゼンスライド作成に便利なツールも紹介します👨💻
- このブログを書いているリッキーのプロフィール
- PowerPointまたはKeynoteでプレゼン用スライドをよく作っている人
- 新しいツールを使うのが好きな人
- ブログとポッドキャストでライフハック情報を発信している人
わかりやすいプレゼン用スライドを作る8つのコツ
先日、50ページのプレゼンテーション用スライドを作成しました。
そこで、たくさんの方から「スライドが見やすい」とお声をかけて頂くという嬉しいお声。
そんなところから、今までのスライド作成経験をまとめて、「8つのコツ」として、ポッドキャストを配信🎤
結構再生が多かったので、ブログ記事としても詳しく解説シェアします〜
このブログ記事のポッドキャスト版(音声版)はこちら
移動しながら、家事をしながら聴きたい方はこちらから👇
8つのコツはこちら!
ずばり、8つのコツはこちらです👇
- 構成をしっかり考える
- 情報を詰め込みすぎない
- 1スライド1メッセージ
- 余白を作る
- 位置を整える
- 文字の改行をする
- 無量のフォントを使う
これらの8つを実践すれば、あなたのスライドは見違えるほど良くなります👍
それでは、1つ1つ深堀りしていきましょう〜
構成をしっかり考える【タイトル付けも重要です!】
いきなりPowerPointのアプリを立ち上げて、白紙の状態から一気にスライドを作り込んでいませんか❓
そうしてしまうと、途中で、「あれ、何の目的のスライドだったっけ❓」と目的を見失ってしまいます💦
そうならないためには、最初にどんなスライドにしたいのか、何をこのスライドで伝えたいのかということを明確にする地図を作る必要があります。
この地図作りを助けてくれるのが、構成です。
構成を考えるためには、アウトライナーを使うのが便利☝️
アウトライナーのアプリに書きたいコトを入力し、順番を入れ替えるだけで、立派な構成を短時間で作りあげることができます。
しっかりとして地図、構成があれば、スライド作りで道に迷うことはありません👍
そして、構成と同じくらい大事なのが、タイトル付け!
タイトルが定まっていないと、余計なことをつらつらと書いてしまうことにつながってしまいます💦
そうならないように、しっかりとタイトルも決めてからスライドを作成しましょう。
構成づくりを助けてくれる神アプリ「Dynalist」
構成を考える時に、超助けてくれるのが、Dynaslitというアプリです。
リッキーはこのアプリを使って、ブログ記事の構成、ポッドキャストの構成、話しをする場でのネタ仕込みなど、全部のアウトプットをDynaslitにまとめています。
Dynalistにまとめると、話しがブレずに、しっかりと伝えたいことを伝えられるようになります。
Dynalistに関する詳細は、過去のリッキーブログの記事をご参照ください。
詳しくまとめました👇
アウトライナーアプリ「Dynalist」便利な使い方と活用方法
アウトライナー「Dynalist」をプロ版にしたら情報の母艦になった
リッキー的には、Dynalistのプロ版はかなりオススメです☝️
もうこれなしでは、情報発信が出来ないくらい重宝しています。
情報を詰め込みすぎない
情報を詰め込みすぎると、人は情報を消化しきれません。
読まれるスライドになるためのエッセンス✅
- 統一感
- 誰でもわかる表現
- 短いテキストでまとめる
スライドに入れるテキスト情報はなるべくコンパクトに見やすく。
そのために、体言止め(名詞で終わる)が有効です☝️
1スライド1メッセージ
1スライドで2つ以上のメッセージを入れてませんか❓
情報が混雑すると、理解から遠のかせてしまいます。
1つのスライドには1つのメッセージ
1つのスライドには1つのフラフ
スライドの枚数が多くなったとしても、グラフはなるべく分けて、1つのスライドに1つのグラフを入れるようにすると、すっきりと理解されます。
シンプルだけれども、文字だけ並べても、メッセージが伝わってきます
問いかけが、考えるキッカケをくれますね。
薄い下地に文字は結構効果的です👍
余白を作る→書かれている文字に視点が集中!
余白はわざと作ると、文字が読みやすくなります👀
インスタ映えじゃないですけれども、余白を作ると文字映えがします。
スライドを見た時に、視線がどこに集中するべきか認識しやすくなるのです。
余白作りはココに気をつけよう☝️
プレゼンをする会場によっては、人の頭でスクリーンが見えづらくなるところもあります。
なので、スライドの下の部分は若干余白を広めにとっておくと、後ろの席からでも見やすくなります。
位置を整える
以下の点に気をつけて、位置を整えると、見栄えがぐーと良くなります⤴️
- 文字の開始位置
- 図形の縦横関係
- 図形の大きさ
- 文字の大きさ
- 写真の大きさ
表示から「ルーラー」と「ガイド」にはチェック✅をいれておきましょう。
そうすることで、位置関係を整理しやすくなります👇
◯△□の図形が並列に並ぶ時は、1つの図形をコピペして、大きさが同じ図形を使いまわすようにしましょう。
そうすると、自然に大きさと位置が整った図形を並べることができるようになります。
組織図やフロー説明の時には、この方法を使うと便利です☝️
文字の改行に気を配る→単語で改行しよう!
単語の途中で改行をしてしまうと、スライドの文章がとても読みづらくなります。
なので、単語と単語の間で改行をして、見やすいテキスト配置に心掛けると、スライドの文字情報を読んでくれる人が増えます⤴️
の切れ目で改行をしてしまうと、文字が読みやすくなります。
具体的に、BFOREーAFTERの事例を作ってみました👇
「ポッドキャスト」と「毎日配信」が途切れてしまい、読みづらいです💧
適度に改行を入れると、読みやすくなります。「こんにちは」と「ブロガー」の間で改行。「デキる」と「ライフハック」で改行を入れました☝️
フリーフォントを使う【オリジナリティーが出る】
フリーフォントを使うと、オリジナリティー感が出るスライドに仕上がります。
スライドの内容によって、フリーフォントを使い分けると、効果抜群。
ビジネス系だったら、ゴシック系の和文フォント
ポップな提案系だったら、手書きっぽいフォントを入れると、雰囲気がでます☝️
フリーフォントの検索ができる便利なサイト→「フォントケンサク」
フリーフォントは、フリーフォント集のようなCDブックまたは、フリーフォント検索から調べるのがオススメです。
オススメはフォントケンサクのサイト👇
書店で売っている和文フォント集もオススメです👇
リッキーがスライドで愛用しているのは、こちらのフォント。
特に、Kokuriは見やすいので、よく使っています👇
国鉄っぽいフォントは、実際に電車の行き先などの方向幕として使われているフォントでした。
YouTubeやブログのサムネイルなどにも使えます。
色は3色にまとめる
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色は3色に整えていくように配色をしていくと、まとまり感がでます☝️
たくさんの色を使うと、どこがポイントなのか、強調するべきところが、わかりづらくなってしまうのです。
それを避けるために色は3色にまとめていくと、自然と強調されるべきところに視点が行くようになります。
3色の役割
- ベースとなる色
- 補助となる色
- アクセントとなる色
上の図の場合、ベースの色は水色、補助となる色はグレー色、アクセントは赤茶色になります。
このようにまとめていくと、アクセントの赤茶色に自然と注目できるようになります。
以上、8つのコツをシェアさせてもらいました。このポイントを抑えて、スライドを作ると、見栄えがものすごく良くなります。
配色については、こちらの本を見ると、より詳しく解説されています👇
スライド作成に使える便利ツール3選
おまけに、スライドに使える便利ツールを3つ紹介します。
どれもリッキーが使ってみて、効果があったツールです👍
Slideshare【スライドのお手本】
ほとんど英語のコンテンツですが、スライドのお手本となるようなサンプルをたくさん見ることができます。
有名な企業のスライドの作り方が大変参考になり、スライドの作成に行き詰まった時にあなたを助けてくれるはずです。
図解のテンプレート集
難しい複雑な図解は組織図は0から作っていると時間が勿体ないです。
時間を有効活用するため、テンプレートを使うことをオススメします。
BRAINで売っている「Keynote&Powerpoint図解テンプレート200パターン Ver.01」をゲットすれば、200パターンの中から最適な図解を選択して、テキストを入れるだけでOK👌
図解で悩んでいる方は、テンプレを使うと生産時間を短縮できます。
フォントケンサク【自分が欲しい和文フリーフォントが見つかる!】
欲しいフォントをWebで検索できるサイトです。
フォントケンサクにリンクがあるので、そこからフォントをダウンロード👉インストールすれば、スライドに使えます。
まとめ
スライド作成は一気にうまくなることはできません。
少しづつ、トライアンドエラーを重ねて、たくさんのスライドを作っているうちに、ある時、気づいたら分かりやすいスライドを作れるようになります。
たくさんのスライドを作って、プレゼン力を磨きましょう。
8つのコツを意識すると、必ずスライドは見やすくなりますよ☝️